「多発」と「頻発」の違い・意味と使い方・由来や例文

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多発は「何かの出来事が多く発生すること」。

何度も同じ、または類似と言える出来事が起きる状況において使います。

この表現はいろいろな場面で耳にするはずなので、誰もが馴染みを感じやすいでしょう。

頻発は「何かの出来事が高い頻度で発生すること」。

頻度が高いということで、頻繁に起きるという意味になります。

何度も起きるので、状況としては多発に近いです。

「多発」の意味

多発とは、何かの出来事が多く発生することです。

何度も同じ出来事が起きていると言えるシーンで使いますが、短期間で何度も起きる必要があり、長期間かけて何度も起きるようなケースではあまり使われません。

したがって、多発と言える状況に関してはそれなりに限定されるわけです。

でも、割と見聞きしやすい表現と言えるはずです。

「頻発」の意味

頻発とは、何かの出来事が高い頻度で発生することです。

高い頻度で起きるということは、一定期間内に何度も起きるという状況を指しており、多発と意味はほぼ変わらない状況と言えるでしょう。

頻発という表現も日常生活においてはそれなりに見聞きする可能性があり、使用頻度の面に関しても、多発との違いはあまりないと言えるはずです。

「多発」と「頻発」の用法や用例

「最近この辺で不審者の目撃情報が多発しているみたいだ。

特に夜遅い時間帯になると、現れるらしい。

そういった時間帯には外出しない方がいいだろうな。」

「最近物忘れが頻発するのよね。

まだどんな歳とは思えないんだけど、そろそろ脳みそが衰えてきているのかしら。

こんなんじゃこれから先が思いやられる状態と言えるよね。」

多発と頻発は意味は全く同じ

多発と頻発はともに特定の出来事が一定期間内に何度も発生する状況を表しています。

したがって、両者は意味は全く同じであり、区別するのは困難です。

多発と頻発は使用頻度においても同じくらいと評価でき、どちらもそれなりに見聞きしやすい表現と言えます。

だから、違う部分を見つけるのが難しく、使い分けは無理と言わざるを得ません。

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