「スカイダイビング」と「バンジージャンプ」の違い・意味と使い方・由来や例文

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スカイダイビングは「飛行機などからパラシュートを装填して飛び降り、空中滑降して最後にはパラシュートを開いて着地すること」。

「空中滑降」と言い換えると分かりやすい。

バンジージャンは「橋の上から命綱を付けて飛び降りること」。

「落下」と言い換えると分かりやすい。

「スカイダイビング」はパラシュートがあるので、安心感がありますが、「バンジージャンプ」は命綱があるにしても墜落・落下するということで恐怖感があります。

「スカイダイビング」は滑空

「スカイダイビング」は飛行機でかなりの上空に行き、パラシュートを装填した状態で地上に向けて命綱なしに飛び降り、空中滑降するものです。

体を水平に保ちながら、手足を広げて空気抵抗を十分に受けて滑空をしますから、落ちているのですが恐怖感は少しです。

地上に近づいたら、装填しているパラシュートを開いて軟着陸をします。

「バンジージャンプ」は落下

「バンジージャンプ」は橋の上から下に飛び降りることです。

足に弾力性の命綱を縛り付けそのまま落ちますが、地上付近でゴムの反発で再び上昇し、何度か往復した後落ち着きます。

空中を滑空するというより、落下すると言った方が合っているので、恐怖心は大きいものがあります。

一種の度胸試しの様なものです。

「バンジー」にはゴム紐と言う意味があるのです。

「スカイダイビング」と「バンジージャンプ」は飛び降りることは同じ

「スカイダイビング」は命綱も無く飛び降りますが、パラシュートが頼みの綱となります。

かなりの高度から空中を滑空するため、落下の恐怖心はそれほどではないと想像されます。

「バンジージャンプ」は安全と分かっていても、飛び降りる際の恐怖心は半端ではありません。

発祥地のバヌアツでは今でも「つた」を使っています。

「スカイダイビング」と「バンジージャンプ」とは

「スカイダイビング」は飛行機でかなりの高度から、命綱もなく飛び降りて空中では手足を広げ空気抵抗を受けた姿勢で滑空をするものです。

ただし、地上付近では装填していたパラシュートにより軟着陸をします。

恐怖感は「バンジージャンプ」ほどではないのです。

「バンジージャンプ」は橋やがけの上から、弾力性のある「バンジー」と言うゴム紐を足に括り付け、飛び降りるものです。

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