びしょびしょは「水にひどく濡れている状況のこと」。
雨などに降られて濡れてしまったケースでよく使う言葉ですが、それ以外でも水などに濡れたと言えるシーンでよく使われます。
びしょ濡れは「水で身体がひどく濡れている状況のこと」。
びしょ濡れに関しては、基本的に人間の身体が濡れているときに使うことが多く、ものに対して使用する機会はそこまで多くありません。
「びしょびしょ」の意味
びしょびしょとは、水にひどく濡れている状況のことです。
水にひどく濡れている状態であれば、どういったシーンで使うことができます。
人間に対しても、ものに対しても使うことができるので、使用できるシーンは非常に多く、かなり馴染みを感じやすい表現と評価できるのではないかと思われます。
この言葉を一切使った経験がない人はあまりいないと言える状況でしょう。
「びしょ濡れ」の意味
びしょ濡れとは、水で身体がひどく濡れている状況のことです。
したがって、びしょびしょと意味はほぼ変わりません。
しかし、一般的にはびしょ濡れは人間がひどく濡れているときに使います。
身体に何かしらの理由で水などが多くかかってしまい、全身が濡れている状況において、びしょ濡れという言い方をよくしていくと言えます。
「びしょびしょ」と「びしょ濡れ」の用法や用例
「実はこの前、傘を忘れて会社に行ってしまい、午後から雨が降り出したんだが、おかげで帰りはカバンやスーツがびしょびしょの状態になってしまったよ。」
「猛暑の日には家に帰ってシャワーを全身に浴びたい気分になるよな。
びしょ濡れになると非常に気持ちがいいし。
夏の時期になると、どうしてもこれがやめられないんだよね。」
びしょびしょとびしょ濡れの違いはわずか
びしょびしょとびしょ濡れの違いは非常に微妙となっています。
どちらもひどく水に濡れているときに使っていきますから。
だから、同じような意味として扱うことができるのです。
しかし、びしょびしょはかなり幅広く使うことができるのですが、びしょ濡れは身体がひどく濡れているときによく使う傾向があるので、そこは覚えておくといいです。