あーだこーだは「不満や文句に対して使われる代名詞のこと」。
具体的な内容の不満や文句を言われた側が、その内容を指すときに代名詞として使うのがあーだこーだです。
一般的には不満や文句を否定的に捉える意味で使われます。
つべこべは「不満や文句に対して使われる代名詞のこと」。
意味としては、あーだこーだと同じであり、使用する場面も同じです。
特定の人の不満や文句に言及する際に使われます。
「あーだこーだ」の意味
あーだこーだとは、不満や文句に対して使われる代名詞のことです。
特定の人物が何かしらの不満を口にしたとき、その不満に言及するときにあーだこーだという表現を使っていくのです。
そういうシーンにおける代名詞として機能することになります。
基本的には相手の不満を否定する際に使うことが多いと言えるので、そこについて覚えておくといいと思われます。
「つべこべ」の意味
つべこべとは、不満や文句に対して使われる代名詞のことです。
したがって、あーだこーだと同じような使い方をしていきます。
実際、つべこべはあーだこーだと全く同じ場面で使用することが可能であり、基本的にはどちらを使っても構わないという言い方になると思われます。
だから、意味の違いは全くないという状況になるわけです。
「あーだこーだ」と「つべこべ」の用法や用例
「あーだこーだ言ってないで、自分のミスをちゃんと認めたらどうだ。
今回は確実にお前のミスが発端になって起きたことだ。
したがって、どう考えてもお前に責任があるだろう。」
「つべこべ文句ばかり言っている人間は嫌われる可能性が高い。
それが正当な文句だったとしても、そういう人が嫌いな人は世の中に結構いるからね。」
あーだこーだとつべこべは意味も使用する場面も同じ
あーだこーだとつべこべに関しては、どちらも特定の人が言った文句に言及する際に使われる代名詞的な存在です。
したがって、両者は全く同じ場面で使っていくことになり、意味も完全に同じです。
こういった表現は日常生活の中で結構見聞きする機会があるはずです。
誰にとっても馴染みを感じやすいと評価できるのではないかと思われます。