「ぴんぴん」と「きびきび」の違い・意味と使い方・由来や例文

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ぴんぴんは「勢いよく跳ね上がること、元気よく活動していること」。

どちらかと言えば、後者の意味の方が有名と言えます。

体調的に問題ない、元気であるときにぴんぴんしているという表現をよく使います。

きびきびは「動作などに元気があって、機敏に感じられる状況のこと」。

元気であるという点から、ぴんぴんと同じような意味の言葉と評価できます。

「ぴんぴん」の意味

ぴんぴんとは、勢いよく跳ね上がること、元気よく活動していることです。

どちらの意味でも使うものの、どちらかと言えば後者の意味の方がメジャーかもしれません。

元気な様子が見られるときには、ぴんぴんしているという言い方を特にしますから。

以前は病気だったり、体調が悪かったのに、今は問題ないというシーンでよく使います。

「きびきび」の意味

きびきびとは、動作などに元気があって、機敏に感じられる状況のことです。

元気を感じさせるという部分においては、ぴんぴんと同じような意味であると言えるでしょう。

ただ、きびきびには動作が機敏であるという意味もあるので、そこは覚えておく必要があります。

だから、ここはぴんぴんとの違いになると評価できるはずです。

「ぴんぴん」と「きびきび」の用法や用例

「あの子は昨日まで風邪で学校を休んでいたのに、今はこんな感じでとてもぴんぴんしている。

とりあえず元気になってくれたのは良かったと思うけどね。」

「あの人は常にきびきび動いてくれるから、見ていて気持ちがいいよな。

動きが緩慢な人を見ていると、どうしてもイライラしたり、ストレスが溜まったりするものだからさ。」

ぴんぴんときびきびはどちらも元気という意味がある

ぴんぴんときびきびはどちらも元気であるという意味で使うことができる言葉です。

したがって、その点においては同じような使い方ができるでしょう。

でも、ぴんぴんには勢いよく跳ね上がるという意味があり、きびきびには機敏であるという意味もあるので、そのような部分も一緒に覚えておくと良いのではないか?と思われます。

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