「やっぱり」と「案の定」の違い・意味と使い方・由来や例文

B!

やっぱりは「前々から思っていたことがあることでハッキリと分かること」。

「判明」と言い換えると分かりやすい。

案の定は「心配していたことが実際に起きてしまうこと」。

「現実化」と言い換えると分かりやすい。

どちらも心の中で思うことや心配していることが表面化することです。

「やっぱりそうだったんだ」「案の定遅刻してきた」と使います。

「やっぱり」は図星のこと

「やっぱり」は以前から噂になっていたことがあることで表面化して、ばれてしまう事を言います。

「やっぱりあの二人は出来ていたのか」「やっぱりその通りになった」「やっぱり思っていた通りだった」「やっぱり思い通りにはならないな」「やっぱり骨折だった」「やっぱり転移してしまった」「やっぱり酒の飲みすぎが原因だった」などと使います。

「案の定」は想定内のこと

「案の定」は「やっぱり」と似ていますが、少し違います。

心配していたことが現実となることを言います。

どちらかと言うとネガティブな事柄が現実化してしまう事を言うのです。

「休んでばかりでは案の定落第だ」「勉強をしなければ案の定試験に落ちた」「案の定失敗をした」などと使います。

「案」は考えや予想のことを言い、「定」は決まることを意味します。

「やっぱり」も「案の定」も予想が当たること

「やっぱり」はほぼ確信的なことが、ハッキリすることです。

「二人は知らんふりを装っていたが、やっぱり近しい間柄だったようだ」「やっぱりそうした方が良い」「やっぱり投げ出した」「やっぱりタバコを吸いだした」「やっぱり酒はやめられないようだ」「やっぱり思っていた通りになった」「やっぱり止める」などと使います。

「やっぱし・やっぱ」などとも言います。

「やっぱり」と「案の定」とは

「やっぱり」はそうではないかと疑っていることが、あることを切掛けにばれることを言います。

「何だ、やっぱりそうだったのか」「一時は止めようと考えたが、やっぱり続けることにした」「やっぱりばれたか」「やっぱり意味を取り違えていた」と使います。

「案の定」は心配した通りになることを言います。

「案の定肺炎を起こしていた」「案の定遅れた」「案の定失敗した」と使います。

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