「世相」と「世論」の違い・意味と使い方・由来や例文

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世相は「世の中の有り様や風潮のこと」。

漠然と世の中がどんな雰囲気か?どんなことが流行っているのか?などに関しての言葉です。

世の中について評価をするときに使われる言葉と言えるでしょう。

世論は「世の中で一般的に存在している議論や意見のこと」。

多くの人たちが考えていることという意味であり、世の中を代表する考えという表現ができるでしょう。

「世相」の意味

世相とは、世の中の有り様や風潮のことです。

世の中がどんな状況になっているのか?どういう雰囲気が存在しているのか?そういった部分について表した言葉と言えます。

今の世の中を表す際によく使われる言葉であり、かなり幅広くいろいろな要素を含むので、多くの場面で使用することができるでしょう。

見聞きしたことがある人は多いはずです。

「世論」の意味

世論とは、世の中で一般的に存在している議論や意見のことです。

世の中の多くの人たちが考えている議論や意見という意味であり、多くの人たちが関心を持っているものに対して使うことが多いです。

したがって、特定の議論や意見が世の中に存在しているであろうと多くが認識できる状況であることも多く、その状況自体は世相にも似ているのです。

「世相」と「世論」の用法や用例

「現代の日本では、他人の評価を著しく気にする人たちが多いように思われる。

そういう人たちがいるからこそ、他人の目を気にしながら臆病に行動する人が目立つんだろう。

これが今の世相と言える。」

「世論の現状を見ると、死刑制度の存続には多くの人たちが賛成である。

この状況は海外の人たちの意見とは真っ向から対立すると言える。」

世相と世論は似ている面がある

世相はいろいろな部分における今の世の中の状況を表している言葉であり、世論はいろいろな部分における一般的な議論や意見を表しています。

両者は微妙に意味は異なっている状況ですけど、似ている部分もあるでしょう。

だから、同じような場面で使えなくはないとも言えるのだと思われます。

ただ、両者の違いはしっかりと認識しておくべきです。

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