「アップデート」と「アップロード」の違い・意味と使い方・由来や例文

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アップデートは「システムの情報を最新のものに変えること」。

ソフトなどにおいてよく使われる言葉ですが、多くの人にとって馴染みを感じやすいのはパソコンなどのOSのアップデートでしょう。

アップロードは「特定のデータやファイルをインターネット上に移動させること」。

厳密に言えば、特定のデータやファイルを自分のパソコンの内部などから、プロバイダなどに転送するという表現になります。

「アップデート」の意味

アップデートとは、システムの情報を最新のものに変えることです。

ソフトにおいてよく使われており、最新の状態に更新することをアップデートと表現します。

パソコンなどに備わっているOSを最新のものにするときに、アップデートという言葉をよく使うはずで、こういったシーンに関しては多くの人にとって馴染みがあるはずです。

「アップロード」の意味

アップロードとは、特定のデータやファイルをインターネット上に移動させることです。

アップロードに関しては、そういった意味で使用されていることが多いですけど、詳しく説明すると、各自のパソコンに存在しているものをプロバイダに転送するという意味になります。

ただ、ネット上にアップするという言い方をよくするので、そういう意味で解釈している人は多いです。

「アップデート」と「アップロード」の用法や用例

「俺のパソコンに備わっているOSは自動的にアップデートするようになっていて、気付いたら最新の状態になっているんだ。

今はこういう状況が主流みたいだね。」

「SNSで写真をたくさんアップロードすると、反響が結構あるね。

いろいろなコメントが寄せられたりするから、そういったところがSNSの魅力なのかもしれないね。」

アップデートとアップロードはネット環境を通じて行われる

アップデートもアップロードも基本的にはインターネットを通じて行われます。

どちらもパソコンなどに関する用語であり、こういったものはネット環境があってこそのものと言えるでしょう。

したがって、普段からパソコンなどをよく使っている人からすれば、どちらもかなり馴染みを感じやすい言葉と言えるはずです。

見聞きする機会は普通にあるでしょう。

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