「連合国」と「枢軸国」の違い・意味と使い方・由来や例文

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連合国は「第一次大戦中のイギリス、フランス、ロシア、日本などの国のこと、第二次大戦中のアメリカ、イギリス、フランス、ソ連、中国などの国のこと」。

それぞれの戦争において構成している国が異なります。

枢軸国は「第二次大戦中の日本、ドイツ、イタリア、そして東欧の国などのこと」。

第二次大戦中は連合国の敵にあたる存在となっていました。

「連合国」の意味

連合国とは、第一次大戦中のイギリス、フランス、ロシア、日本などの国のこと、第二次大戦中のアメリカ、イギリス、フランス、ソ連、中国などの国のことです。

第一次世界大戦と第二次世界大戦のいずれにおいても使われた言葉です。

結果的にどちらも戦勝国という扱いになっています。

第一次世界大戦では主にドイツ、第二次世界大戦では枢軸国が相手でした。

「枢軸国」の意味

枢軸国とは、第二次大戦中の日本、ドイツ、イタリア、そして東欧の国などのことです。

基本的には第二次世界大戦にて使われる言葉であり、連合国の敵として存在する国に対して使われた言葉です。

これらの国は結果的には敗戦国という扱いになっています。

第二次世界大戦においては、連合国と枢軸国はセットで覚えておく必要があります。

「連合国」と「枢軸国」の用法や用例

「連合国に関しては、今振り返ってみれば世界の大国が集まっている印象だ。

第一次世界大戦も第二次世界大戦も連合国側の勝利という状況に何の違和感もないと言える。」

「第二次世界大戦中は、日本はドイツやイタリアと同盟を結び戦っていた。

そういった部分が今日でも残り、日本人はドイツ人やイタリア人に親しさを感じるみたいね。」

連合国と枢軸国は敵対する関係

連合国は第一次世界大戦でも使われる言葉ですけど、第二次世界大戦でも使われています。

そして、第二次世界大戦においては連合国と同時に枢軸国という言葉も有名であり、これは連合国に敵対する国を表しています。

したがって、連合国と枢軸国はお互いに敵対しており、まさにVSの関係にあるということで、そこは重要なポイントです。

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