「不可解」と「理解不能」の違い・意味と使い方・由来や例文

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不可解は「理解しようにもできない状況のこと」。

常人の感覚からすれば、なぜそんなことになるのか分からないケースで使っていきます。

原因が突き止められていない段階で使うことが多いです。

理解不能は「どうしても理解できない状況のこと」。

不可解と同じような意味の言葉ですが、理解不能に関しては、どうあがいても理解できないという意味があるので、原因がさっぱりというケースで使っていくことが多いです。

「不可解」の意味

不可解とは、理解しようにもできない状況のことです。

普通の感覚からすれば理解できないケースで使っていくので、そこまで頻繁に使用する言葉ではありませんが、そういうケースに遭遇することは割とあるでしょう。

原因がちゃんと存在しているが、それが判明していない段階で使っていくことが多いです。

したがって、いずれ理解される可能性はあります。

「理解不能」の意味

理解不能とは、どうしても理解できない状況のことです。

どうあがいても理解できないというニュアンスが入っているので、原因が全く突き止められない、なぜそうなるのか全く分からないようなケースで使っていく言葉と言えます。

理解不能と表現できるケースにおいては、原因が最後まで分からないことも珍しくないと言えるでしょう。

「不可解」と「理解不能」の用法や用例

「この事件に関しては、不可解な点が非常に多い。

なぜ犯人はこんな行動をとったのか分からないんだ。

何らかの事情があったのだろうが、そこを突き止めることができれば、捜査は進展するかもしれない。」

「今でも自分がなぜあんな行動をとったのか理解不能なんだ。

あのときの記憶はほぼないし、酒に酔うと人間は何をするか分からないということだな。」

不可解と理解不能は程度が違う

不可解と理解不能に関しては、どちらも常人からすれば意味が分からない、なぜそんなことになるのかと首をかしげてしまう状況を指しています。

したがって、意味は似たようなものです。

しかし、両者は程度に違いがあります。

一般的には不可解よりも理解不能の方が状況や原因の不明さについて、深刻であると評価できるでしょう。

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