「さする」は、軽くこすることです。英語では「stroke」「rub」で表されます。 「背中をさする」は「rub a person’s back」です。 「撫でる・なでる」は、手のひらで優しくさすることです。 英語では「stroke」「pat」で表されます。 「子供の頭をなでる」は「pat a child on the ...
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「納得」は、なるほどと認めることです。英語では「assent」「give one’s consent」で表されます。 「納得がいくように説明した」は「I explained it to him to his satisfaction. 」です。 「この説明で納得できますか」は「Does this explanation...
筆を断つは「執筆それ自体を辞めること」。執筆としての活動を辞めるという意味であり、仕事としてやっているようなケースも含むと言えるでしょう。筆を折るは「文筆活動を辞めること」。筆を断つの意味に近いです。そこまで大きな意味の差はありませんから、そこは理解しておいた方がいいのではないかと思われる状況です。 「筆を断つ」の意味...
筆を染めるは「何かを初めて書くこと、筆に墨汁を含ませること」。両者の意味があるため、ともに頭に入れておくべきと言えるのではないかと思われます。染筆は「筆の穂に墨などを含ませたうえで、何かを書いていくこと」。筆を染めるの意味に結構似ているので、意味では区別はしづらいです。同じような場面で使っていくことが可能です。 「筆を...
筆に任せるは「筆の走る勢いに任せること」。基本的には体裁などを考慮しないで、書いていくという意味で使っていく表現になると言えると思われます。書き流すは「文章などをあまり深く考えないで、すらすらと書いていくこと」。つまり、内容などをに関して気を遣わないという部分があるようなときに、使っていく言葉になります。 「筆に任せる...
筆が滑るは「書かなくていいことをつい書いてしまうこと」。実際にあり得る状況でしょう。普段の生活でも使っていくことがしやすい表現であると評価できます。口が滑るは「言う必要がないこと、言ってはいけないことを口にしてしまうこと」。筆が滑るの意味に近いですが、こちらは話をするときに使用する言葉となっています。 「筆が滑る」の意...
財布の紐を締めるは「無駄なお金を使用しないように気を付けること」。日常的に使うことがしやすい言葉ですし、実際に使っている人は結構多くいるでしょう。財布の口を締めるは「無駄な出費をしないように気を付けていくこと」。出費をできるだけ抑える、節約するなどの意味が含まれている言葉であると評価できると思われます。 「財布の紐を締...
財布の底をはたくは「持っているお金を全部使い切ること」。使用できるシーンは十分にあるでしょう。でも、そんなに有名とは言えない面がある言葉です。財布の紐が緩むは「必要以上にお金を使ってしまうこと」。いらないものまで買ってしまうとか、そういう意味で使うので、無駄遣いをしているようなシーンで使う表現になります。 「財布の底を...
笠を着るは「権威のある人に頼んで、自分に保障されている地位などを使って威張ること」。そこそこ使用されている可能性がありますし、意味は知っておいた方がいいです。威を借りるは「権力などを持っている人を頼りにしながら、威張っている状況のこと」。基本的には権力などを持たない、力がない人がそういうことをするときに使います。 「笠...
手袋を引くは「手を引っ込ませること、関わりを持たないようにすること」。後者の意味については、日常的に使うことがしやすいと言えるかもしれないです。手ぐすねを引くは「十分に準備をしたうえで待ち構えること、チャンスを待つこと」。手袋を引くとは意味で区別が可能であり、そこはきちんと頭に入れておいた方がいいでしょう。 「手袋を引...