「初対面」と「初顔合わせ」の違い・意味と使い方・由来や例文

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初対面は「今まで会ったことがない人物と初めて会うこと」。

名前は知っていても、会ったことがない人物と会う機会があれば、それを初対面と言います。

日常生活の中では初対面に当たる機会は多くあるでしょう。

初顔合わせは「関係者が初めて集まること」。

何らかの関係を持った複数の人間が初めて集まるようなシーンで使っていく言葉です。

「初対面」の意味

初対面とは、今まで会ったことがない人物と初めて会うことです。

人生の中では初対面に当たるシーンは非常に多くありますから、初対面と言える状況は珍しくもなんともありません。

ただ、初対面に当たるケースでは、相手がどんな人物なのか不明な部分も少なからずあるため、どうしても不安と緊張を感じやすい状況と言えるでしょう。

「初顔合わせ」の意味

初顔合わせはとは、関係者が初めて集まることです。

何らかの部分で共通点を持った人たちが初めて集まるようなケースで使っていきます。

これに関してはかなり多くのシーンで使っていくことができるはずです。

初顔合わせという言い方はいちいちしなくても、それに該当するシーンは人生において非常に多くあると言えるでしょうから。

「初対面」と「初顔合わせ」の用法や用例

「今日は初めて上司の家に行くことになる。

すなわち、上司の奥さんとは初対面になるわけだ。

上司と一緒にいるだけでも緊張するが、奥さんがどんな人か分からない中ではさらに緊張感が高まってくる」。

「今日は大学に入学して初めてクラスの授業がある。

つまり、クラスの人たちと初顔合わせになるわけだ。

一体どんな人たちがいるのか緊張してくるな。」

初対面と初顔合わせは同じような意味の言葉

初対面と初顔合わせというのは、微妙に意味は違っています。

しかし、結局はお互いに初めて会うという意味になるので、そこまで大きな意味の違いはありません。

したがって、同じような場面で使うことがしやすいはずです。

ただ、初対面と比べると初顔合わせに関しては言葉自体がマイナーと言えるため、使われる機会が少ないです。

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