「エンディング」と「エピローグ」の違い・意味と使い方・由来や例文

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エンディングは「特定の物事の終わりの部分のこと」。

何かしらの出来事などに関して、始まりや中間部分を除いたものを指しています。

いろいろなケースで使えます。

エピローグは「ドラマや文学作品における結末部分のこと」。

ドラマや文学作品なので、あくまでも物語で使われやすい言葉です。

こういったものにおける結末のみを指す言葉です。

「エンディング」の意味

エンディングとは、特定の物事の終わりの部分のことです。

いろいろなケースで使うことができる言葉ですけど、結構漠然としているため、具体的な意味は把握しづらい状況と言えます。

物語の終わりの部分においてエンディングという表現を使うこともありますし、エンディングテーマといった形で物語の終わりに流れる曲を指すときに使われることもあるでしょう。

「エピローグ」の意味

エピローグとは、ドラマや文学作品における結末部分のことです。

ドラマや文学作品で物語が完結する終盤あたりで使われることがあります。

エピローグに関しては、ドラマや文学作品の登場人物の数年後などを描くシーンがあったり、本編部分とはあまり関係ない描写になることもあります。

物語には必須とも言える部分になります。

「エンディング」と「エピローグ」の用法や用例

「今週のドラマのエンディングでは、すごい意味深なシーンがあったんだよ。

来週の展開が非常に気になってきたな。

早く次の回が見たいよ。」

「このドラマのエピローグは、登場人物のその後について描かれていた。

主役と這っていた人たちがその後どういう人生を歩んでいったのかを知ることができて、非常に興味深かったと言える。」

エンディングとエピローグは同じような意味として使われている

エンディングとエピローグに関しては、細かい意味としては違いがありますけど、同じような意味として使われている面があります。

どちらも物語に関しての終わりの部分を指しているのです。

ただ、エンディングに関しては、物語のそれぞれの回の終わりを指すことが多いですが、エピローグは物語の全体の終わりの部分を指すことが多いので、そこに違いがあります。

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