メジャーリーグは「主にアメリカに存在するプロ野球チームのリーグのこと」。
アメリカンリーグとナショナルリーグの2つのリーグから組織されています。
大リーグは「主にアメリカに存在するプロ野球チームのこと」。
意味としてはメジャーリーグと一切変わりませんが、日本ではかつてこういった呼び方をしていた時期がありました。
「メジャーリーグ」の意味
メジャーリーグとは、主にアメリカに存在するプロ野球チームのリーグのことです。
正式にはメジャーリーグベースボールとなっており、略称はMLBです。
日本ではこのメジャーリーグという呼び方が一般的になっています。
日本人選手がこれまで多く移籍したリーグであるため、日本の野球ファンにとってもお馴染みの存在と言えるでしょう。
「大リーグ」の意味
大リーグとは、主にアメリカに存在するプロ野球チームのリーグのことです。
基本的にはメジャーリーグと意味は変わりません。
しかし、かつて日本のメディアやファンがこの名称を使っていたと言えます。
ちなみにアメリカではメジャーリーグのことをビッグリーグと呼ぶファンがいるため、そこから日本では大リーグという名称が広まったとされているのです。
「メジャーリーグ」と「大リーグ」の用法や用例
「メジャーリーグに移籍する日本人選手が多くなってくると、それだけ日本のプロ野球のレベルが上がってきたのかなと思えてくるよな。」
「今でいうとメジャーリーグは、日本ではかつて大リーグと頻繁に呼んでいた時代があるんだ。
したがって、アメリカの野球っていろいろな意味で大きいんだなと当時はかなり思っていたんだよね。」
メジャーリーグと大リーグは同じもの
メジャーリーグと大リーグは呼び方が違うものの、基本的には同じものを指しています。
それぞれの言葉は、使われている時代の違いと表現できます。
大リーグと呼ばれていた時代はメジャーリーグという呼び方は一般的ではなく、メジャーリーグと呼ばれている時代は大リーグという呼び方は一般的ではないと言えるので、そこを知っておくと良いでしょう。