「目黒」と「目白」の違い・意味と使い方・使い分け

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目黒は「東京都目黒区にある街の名前、または品川区にある駅の名前のこと」。

目黒という地名は目黒区にあるものの、目黒駅は品川区にあるという非常にややこしい部分が特徴です。

目白は「東京都豊島区にある街の名前、または同名の駅のこと」。

池袋が近いので、割と都会的な駅なのか?と思いきや、そこまで都会の雰囲気を感じさせるようなエリアではないです。

「目黒」の意味

目黒とは、東京都目黒区にある街の名前です。

同名の駅もありますが、こちらは品川区にあるので非常にややこしい状況になっていると言えるのです。

目黒という街は割と閑静な雰囲気であり、住宅も多いようなイメージですけど、目黒駅の方は割と都会的な、栄えているイメージのある駅で、全く雰囲気が異なっている点が特徴となっています。

「目白」の意味

目白は東京都豊島区にある街の名前ですが、駅名でもあります。

目黒駅と同様にJR山手線沿いにあり、池袋駅の隣です。

目白駅の周辺、目白の街並みというのはそこまで都会的な雰囲気ではなく、割と落ち着いた印象も覚えます。

ここは学習院大学のキャンパスがあることで有名で、そういった部分も街の雰囲気に影響しているでしょう。

「目黒」と「目白」の用法や用例

「東京都の目黒と言えば、住宅街としても有名で、高級そうな家が多く並んでいるよな。

将来はこういった場所に自分の家を構えてみたいものだな。」

「学習院大学に行く際には最寄り駅は目白駅だけど、思っていた以上に上品な街並みという印象だ。

それでいて池袋まで遊びに行きやすいし、とても恵まれた環境にあるように思う。」

名前は似ているが雰囲気には違いがある

目黒と目白はともに山手線の駅名になっていますが、目黒に関しては目黒区にも同名の地名があります。

そして、目黒と目黒駅では雰囲気が違いますけど、目黒と目白でも微妙に雰囲気が違います。

街としての目黒は住宅が多くあって、静かな街並みですけど、目白はそこまではいかない程度の落ち着きが感じられる街なのです。

目白には住宅街と言ったイメージはそんなにないですから、そこが違いになります。

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