「明治大学」と「明治学院大学」の違い・意味と使い方・使い分け

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明治大学は「東京都千代田区神田駿河台に本部を置く私立大学のこと」。

大学受験においてはMARCHと括られることが多い難関大学です。

明治学院大学は「東京都港区白金台に本部を置く私立大学のこと」。

大学受験においてはMARCHには及ばないが、その1ランク下の大学とされているレベルで、それなりに難しいと言えます。

「明治大学」の意味

明治大学というのは、有名な私立大学でMARCHと呼ばれる大学群の1つになります。

一般的には難関大学の扱いを受けるところです。

キャンパスは駿河台、和泉、中野、生田があり、都心に近いところに構えているのが特徴です。

有名人の出身者が多く、受験生からは非常に人気が高く、志願者数がかなり多い大学としても知られています。

「明治学院大学」の意味

明治学院大学というのは、有名私立大学の1つですが、詳しく知らない人からすると明治大学と混同しがちです。

特徴としてはキリスト教系の大学であり、学内の雰囲気は明治大学とは明らかに違います。

横浜と白金にキャンパスがあり、都心に近いところで学ぶことも可能なのです。

女子学生にどちらかというと人気の大学ですが、男子学生も受験者は多くいます。

「明治大学」と「明治学院大学」の用法や用例

「明治大学は近年志願者数がかなり伸びてきていて、人気が高いのがよく分かる。

偏差値も上がってきているし、MARCHの中では特に難しいだろう。」

「キリスト教系の大学に行きたいんだけど、そうなると都内では明治学院大学も受けておきたいな。

ここはオープンキャンパスに行ったときにすごい雰囲気が素敵だと感じたし。」

難易度と雰囲気に違いがある

明治大学と明治学院大学では、まず難易度に違いがあり、一般的には明治大学の方が難しいです。

1ランクは差があると言えるでしょう。

あとは明治大学はどちらかと言えば男子学生に人気です。

女子学生の受験者も増えてきましたが、明治学院大学の方が女子学生の人気はやや高いと言えるでしょう。

そして明治学院大学はキリスト教系の大学なので、キャンパスの雰囲気が明治大学とは明らかに違うと言えます。

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