「興奮」と「高揚」の違い・意味と使い方・使い分け

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興奮は「テンションが上がること、必要以上に精神状態が高まっていること」。

興奮は精神に作用し、気分が高まっている状態と言えますが、正常な状況ではないという点が特徴なのです。

高揚は「気分が高まっている状態のこと」。

高揚に関しては正常な範囲内で気分が高まり、プラスの作用をもたらすこともあるという意味があります。

「興奮」の意味

興奮というのは、気分が高まっている状態のことではありますけど、その高まり方が異常になっているというか、正常な状況ではないという意味合いを含んでいます。

したがって、興奮状態というのは精神的にはマイナスの作用をもたらす可能性があるので、一般的に言えばよくない状態という評価もできるということになり、そこが特徴と言えるのです。

「高揚」の意味

高揚というのは、気分が高まっている状態のことですが、正常の範囲内であり、それによってマイナスな影響をもたらすどころか、プラスに作用することもあるという状況のときに使われます。

したがって、高揚というのは一般的には良い意味で使われるような言葉と言え、興奮との違いで言えばそういったところになるということなのです。

「興奮」と「高揚」の用法や用例

「明日は入試本番で、緊張しまくって、さらに興奮して全く寝られない。

このまま一睡もできずに本番を迎えることになるのかな。

それはさすがマズイと思うが。」

「入試まであと少しだが、気分が高まり、高揚してきた。

いよいよ入試本番だということで、やる気がみなぎってきた感じだ。

この感覚で試験に臨むことができればいい結果が出そうな気がする。」

興奮と高揚は程度の違い

興奮も高揚も気分が高まっている状態のことですが、その程度に違いがあるのです。

興奮は正常な範囲を越えて気分が高まっているので、それが何らかの悪影響をもたらす可能性も考えられるのです。

しかし、高揚に関しては正常な範囲内なので、特に問題が起きるとは言えず、むしろ精神的にはプラスの作用をもたらす可能性も考えられるということです。

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