大浴場は「広くて、大人数で利用可能な浴場のこと」。
一般家庭にはこういったものはなかなかありませんが、旅館などにおいてはよく見られると言えるでしょう。
大衆浴場は「不特定多数が利用する浴場のこと」。
公衆浴場という言い方をする場合もあります。
大浴場とは意味は似ていますが、大衆浴場は銭湯を指すことが多いと思われます。
「大浴場」の意味
大浴場とは、広くて、大人数で利用可能な浴場のことです。
基本的には旅館に存在する大きい風呂に対して使うことが多いでしょう。
したがって、日常的にはほとんど見られません。
旅館などに泊まったときには、たいていは大浴場があるはずなので、使用できるチャンスは大いに存在していると評価できるのではないかと思われるのです。
「大衆浴場」の意味
大衆浴場とは、不特定多数が利用する浴場のことです。
意味としては大浴場にかなり近いです。
でも、大衆浴場は主に銭湯に対して使用する傾向にあります。
したがって、そういったところは大きなポイントになるでしょう。
大衆浴場という言い方もそれなりに有名ですけど、公衆浴場という言い方をする場合もあるので、こちらも覚えておくといいです。
「大浴場」と「大衆浴場」の用法や用例
「ここの旅館の大浴場はかなり立派なつくりをしている。
したがって、かなり優雅な気分でお風呂に入ることができるんだ。
こういう経験はなかなかできないと言えるだろうな。」
「大衆浴場に来ると、いつもいろいろな人たちが多くいる状況だ。
こういった場所は実際に便利だし、かなり需要が高い状況であると言えるのではないかな。」
大浴場と大衆浴場はちょっと意味が違う
大浴場と大衆浴場に関してはどちらも多くの人たちが入る浴場という意味になりますが、大浴場は旅館にあるもの、大衆浴場は銭湯を指すことが多いと思われます。
したがって、両者は意味はそれなりに似ているものの、意味において違いと言える箇所はちゃんとあるのです。
だから、こういう部分で区別をしていくといいと評価できます。