「純金属」と「合金」の違い・意味と使い方・由来や例文

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純金属は「単体元素の金属のこと」「24金」と言い換えると分かりやすい。

合金は「2種類以上の金属元素を合わせて作られた金属のこと」。

「ステンレス」と言い換えると分かりやすい。

「純金属」は金属元素が単体の物を言います。

周期表で遷移元素である元素のことで、いわゆる金属になります。

「合金」はそれらの金属元素に他の元素や金属を合わせて作られた金属のことを総称して言います。

「純金属」は限りなく不純物が少ない金属のこと

「純金属」としては、金や銀、鉄、銅、亜鉛、アルミニウム、錫、チタンなどがあります。

これらでも、純度100%のものはありません。

不純物は必ず混入していますから、限りなく100%に近いと言うだけで「純金属」扱いをしているのです。

24金も純金とされていますが、99.9%以上の金を言います。

不純物があると金属単体の性質に影響があり、なるべく「純金属」として取り出す必要があります。

「合金」は金属単体に金属や非金属を意図的に混入して作る金属のこと

「合金」は「純金属」の弱点を補うために意図的に非金属や金属を混入して作られます。

例えば鉄とクロムを混ぜた「ステンレス」は錆びにくいと言う利点があります。

自然界から別の金属や不純物が混入している鉱石は、金属単体として分離されますが、再び様々な有用な合金として生まれ変わっているのです。

「純金属」の使い道もありますが、大半は「合金」の形で世の中に使われているのです。

「合金」の種類

「合金」は分かりやすい例として、銀や銅を混ぜた「18金」と言う金合金、クロムを混ぜた「ステンレス」や炭素を混ぜた「鋼」と言う鉄合金、ニッケルと銅の合金である「白銅」、また、真鍮や青銅、ジュラルミン、ニクロム、はんだなど身近な金属もすべて「合金」なのです。

アルミ合金やチタン合金の種類も沢山あります。

身の周りの金属はほとんど「合金」と言っても過言ではありません。

「純金属」と「合金」とは

例えば、鉄は「純金属」と言えるものもありますが、ほとんどは「合金」になります。

「純金属」は100%の金属単体はほとんど存在せず、限りなく不純物を除去したものを「純金属」とみなしているのです。

金属の特性を利用する場合には純度が高いものが必要になります。

「合金」は有用な金属として人工的に造られたもので、2種類以上の金属や非金属を混入させたものの総称となります。

世の中の金属は「純金属」と思われていても「合金」なのです。

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