瞬く間には「目を瞬きするほどに短い時間のこと」。
要するに非常に短い時間を表す言葉と言えます。
非常に短い時間の間に何かが起きたなどのケースで使っていく言葉になるのです。
みるみるうちには「見ている間にという意味のこと」。
見ている間に何かが変わる、起きるなどの意味で使っていきます。
こちらも短い時間を表す言葉であると言えます。
「瞬く間に」の意味
瞬く間にとは、目を瞬きするほどに短い時間のことです。
瞬きをしている間に何かが起きるような状況で使います。
かなり短い時間の間にという意味なので、そういった部分を強調したいときに使うのです。
それなりに有名な表現になるので、知っている人は多くいるのではないかと思われます。
実際に使用する機会もそこそこあると言えるでしょう。
「みるみるうちに」の意味
みるみるうちにとは、見ている間にという意味のことです。
見ている間に何らかの変化が起きたりするケースで使いますが、意味としては瞬く間にとあまり変わりません。
短い間に何かが起きるという意味になるのです。
こちらの表現に関してはそれなりに有名であると言えるでしょう。
知名度はそれなりに高いと言えると思われるのです。
「瞬く間に」と「みるみるうちに」の用法や用例
「開店時間になると、店内は瞬く間にお客さんでいっぱいになった。
やっぱり初売りのときにはお客さんがたくさんくるよな。
ここは非常に大きいデパートだから。」
「家に帰って暖房に当たると、みるみるうちに身体が温まってきた。
やっぱりこの時期は外に出ると非常に寒い。
だからこそ、家の中は非常に温かく感じるのだろう。」
瞬く間にとみるみるうちには同じような意味の言葉
瞬く間にとみるみるうちには意味はそこまで大きくは変わりません。
どちらも短い時間の間で何らかの変化が起きるというシーンで使っていく表現になるのです。
したがって、両者は同じような場面で使っていくことができるはずです。
意味の違いはほとんどありませんから、どちらを使用しても構わないという言い方になるのではないかと思われます。