「うねる」と「くねる」の違い・意味と使い方・由来や例文

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うねるは「曲がっていること、波が大きくゆるやかに上下に揺れること」。

こういった意味で使われます。

波に対して使われる機会が割と多いと言えるでしょう。

くねるは「いくつも緩く折れ曲がること」。

曲がっている部分がいくつか存在するときに使います。

曲がりくねるという言い方をすることも多いので、こちらも覚えておきましょう。

「うねる」の意味

うねるとは、曲がっていること、波が大きくゆるやかに上下に揺れることです。

どちらの意味でも使っていく言葉になりますけど、どちらかと言えば後者の意味の方が有名かもしれないです。

波に対してうねるという表現をよく使うことがあります。

聞いたことがある人も多いでしょう。

でも、日常生活で頻繁に使用するとは言い難いので、そこは知っておいてほしいです。

「くねる」の意味

くねるとは、いくつも緩く折れ曲がることです。

曲がるという部分があるので、うねると近い意味を持っていると言えます。

ただ、くねるの場合には波に対して使うことはあまりないですし、曲がりくねるという表現を使用することがあります。

したがって、そういった部分についてはあらかじめ知っておいた方がいいと言えるでしょう。

「うねる」と「くねる」の用法や用例

「今日は波がうねっている状況だな。

ここの海に関しては、もっと波が穏やかなときもあるんだが、今日はそれなりに激しい動きをしていると言えるんじゃないかな。」

「この辺の道はくねっているところが特徴だ。

したがって、車で通るときには注意が必要と言えるだろう。

ここに関しては、かなり珍しい状況とは言えると思うんだけどね。」

うねるとくねるは同じような意味を持っている

うねるとくねるはともに曲がっているという意味を持っています。

したがって、そういった部分によって、同じような言葉と評価することもできるのです。

しかし、うねるには波が揺れるなどの意味もあります。

ここに関しては、両者を見分けるためのポイントになるでしょう。

両方ともたまに使用される言葉になるので、覚えておいてほしいです。

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