「もりもり」と「隆々」の違い・意味と使い方・由来や例文

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もりもりは「すごい勢いで、意欲的に物事を推し進める様子のこと」。

一般的には食事をしているようなケースで使われますけど、それ以外のケースでも使用することが可能な言葉になります。

隆々は「筋肉が盛り上がっていて、たくましく感じる状況のこと」。

もりもりという言葉も筋肉に対して使うことがありますが、隆々も同じと言えます。

「もりもり」の意味

もりもりとは、すごい勢いで、意欲的に物事を推し進める様子のことです。

食事をもりもり食べるなどの言い方をする場合もあり、こういった使い方が代表的と言えるでしょう。

でも、それとは別に筋肉がもりもりしているという意味で使われることもあります。

これはやや特殊な使い方ですけど、有名な意味なので、覚えておくといいです。

「隆々」の意味

隆々とは、筋肉が盛り上がっていて、たくましく感じる状況のことです。

筋骨隆々という言い方が特に有名で、非常に鍛え上げられた肉体に対して使われる言葉になります。

逆に言えば、そういうシーン以外ではほぼ使いません。

筋骨隆々という表現以外ではほぼ使用されないので、そこは大きなポイントになるのではないかと思われます。

「もりもり」と「隆々」の用法や用例

「あの子は本当にもりもり食べるね。

それだけ旺盛に食事をしていれば、どんどん身体が大きくなっていくんじゃないかな。

将来的にはスポーツ選手になってくれるかも。」

「日頃から身体を鍛えている人の肉体を見ると、本当にすごい。

自分と比べると、全然違う光景に見えるんだ。

まさに筋骨隆々といった感じで、かなり迫力があるよ。」

もりもりと隆々はどちらも人間の身体に対して使う

もりもりと隆々に関しては、どちらも人間の身体に対して使える言葉です。

人間の身体に関して、特に筋肉が目立つような状況に関して使用する言葉と言えます。

ただ、もりもりについては、それとは別に意欲的に物事を進めるという意味でも使用できるのです。

だから、そういった部分についても、同時に覚えておくといいでしょう。

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