「美味」と「珍味」の違い・意味と使い方・由来や例文

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美味は「味が美味しいこと、美味しい食べ物のこと」。

美味はかなり有名な言葉なので、誰もが知っています。

美味しいと思う瞬間が頻繁にあるでしょう。

珍味は「珍しい味のこと、滅多に食べられないほどに美味しい食べ物のこと」。

こちらも美味しいという意味があるので、美味に近い意味と言えます。

珍味もたまに見聞きする言葉です。

「美味」の意味

美味とは、味が美味しいこと、美味しい食べ物のことです。

単純に味が美味しいと言えるときに使っていく表現になります。

したがって、かなり頻繁に使用することができるでしょう。

誰もが知っている有名な言葉になるので、これを使ったことがない人はまずいないのではないかと思われます。

そういう部分に関しても頭に入れておきましょう。

「珍味」の意味

珍味とは、珍しい味のこと、滅多に食べられないほどに美味しい食べ物のことです。

単に珍しい味という意味でも使いますけど、なかなか食べることができないくらいの美味しさを表すときにも使います。

だから、そういった部分は覚えておく必要があるでしょう。

珍味という言い方はたまに使われることはありますけど、頻繁に耳にする言葉ではないです。

「美味」と「珍味」の用法や用例

「これは本当に美味だね。

値段が高いから、味が美味しいのは当たり前と言えるかもしれないけど、値段に見合った、本当に素晴らしい味をしていると思えるんだ。」

「この珍味は本当に素晴らしい味をしているよね。

やはり世の中でなかなか手に入らない食材だからこそ、その希少さに伴った味をしていると言えるのではないかな。」

美味と珍味は同じような意味として使える言葉

美味と珍味は同じような意味を持っていると言えるでしょう。

どちらも美味しいという意味で使うことができる言葉になります。

でも、美味はそのままの意味ですけど、珍味は珍しいと言えるほどに美味しいケースで使っていくので、そこはポイントになると言えます。

つまり、完全に意味が同じとは言い切れない面もあるということなのです。

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