全裸は「衣服を何も身に付けていない状況のこと」。
一般的にはこういう意味で使います。
全裸になる機会はお風呂に入るときなど、日常的に普通に存在しています。
裸体は「衣服を何も身に付けていない状況のこと」。
意味は全裸と特に変わりません。
ただ、裸体という言い方はそんなに頻繁にはしないので、そこに違いがあります。
「全裸」の意味
全裸とは、衣服を何も身に付けていない状況のことです。
衣服を何も身に付けていないということで、一般的にはお風呂に入るときの状態と言えるでしょう。
そういう意味では、全裸は誰もが1日1回は経験しているものという言い方ができるはずです。
でも、人前でやる格好ではないので、他人の全裸を見ることはまずないと言えますが。
「裸体」の意味
裸体とは、衣服を何も身に付けていない状況のことです。
全裸と全く同じ意味になります。
全裸と状態は同じですけど、裸体という表現を使う機会はあまり多くないのではないかと思われます。
やはりこういったケースでは全裸の方が使われやすいため、そういう部分で、どうしても違いが存在してしまうと評価できると思われるのです。
「全裸」と「裸体」の用法や用例
「風呂に入るときには全裸になるが、鏡の前で自分の身体を見ると、もう少し筋肉が欲しいと思えてくるんだよな。
今度トレーニングでもしてみようかなと思うんだ。」
「あの人の裸体はいつ見てもすごいな。
常に身体を鍛えている雰囲気が伝わってきて、男性であれば誰もが憧れてしまうような肉体をしていると言えるんじゃないかな。」
全裸と裸体の意味はほぼ同じ
全裸と裸体に関しては、意味は大して変わりません。
どちらも衣服を全く着ていない状況と解釈できるので、これらの言葉に関して、意味は特に変わらないと言えるでしょう。
ただ、全裸の方が基本的に有名な表現になるので、使用頻度まで全く同じとは言えません。
どうしても全裸の方が頻繁に使われやすい表現であると評価できます。