「see」と「meet」の違い・意味と使い方・使い分け

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meetは「事前に日時などを互いに指定した上で会うとき」に使い、seeは「約束などをせずに偶然みかけたり、会ったとき」に使われる。

会議が英語ではseeingと言わず、meetingと言うことを考えると理解しやすい。

「see」について

「meet」と違って、「会う/出会う」の他にも「見る」と言う意味があり、どちらかと言えば「会う」よりも「見る」としての意味合いが強い。

アメリカでも「会う/出会う」と言う意味合いよりも「見かける」と言う意味合いで使われることが多い。

「meet」について

中学等で習う「人に(予定を立てた上で)会う/出会う」と言う一般的な意味の他に「(道や線路が)交わる」と言う意味もある。

また、滅多に使われないが特殊な用法として「出迎える」と言う意味も持ち合わせている。

「see」と「meet」の用例

I go to office to meet English teacher(私は英語の先生に会うために事務所に行った。

)
I saw my friend on the way to my workplace.(私は職場に向かう途中で友人に会った。

)

英単語のニュアンス

今回述べた単語以外にも英語にも日本語同様似たような意味合いを持つ単語が多数存在する。

しかしそれらの多くは日本語の同義語と違って、その時々のシチュエーションによって使い分けられることが多い。

また、一部は中学の頃に教師や周りから教えられることもあるが、間違って覚えている人もいるため自ら正しい知識をつけることが大切である。

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