「単」と「独」の違い・意味と使い方・由来や例文

B!

単は「一つのもののこと。」

「単品」と言い換えると分かりやすい。

独は「一つの物や人、国のこと」。

「孤独」と言い換えると分かりやすい。

「単」も「独」も「一つ」という共通する意味がある言葉です。

「単」はものに「独」もものや人、国家などに使います。

どちらの漢字もたくさんの熟語があります。

「いち」の意味で使うのですが、熟語では共通するものは少ないようです。

「単」は一つのもの

「単」は一つのものという意味になります。

熟語は多く「単品の品揃え」「オートバイの単車」「十二単衣の衣裳」「単身赴任」「大学の単位」「株式の単元株」「単調なメロディー」「製品の単価」「単式簿記の大福帳」「単線と複線」「単行本の発行」「簡単な組み立て」「単純明快な話」「短刀直入に聞く」「英単語の勉強」などがあります。

「独」は一つのものや人

「独」は一人、一組織などの意味が強くなります。

熟語では「独身を生涯通す」「独占状態」「独立国」「独走態勢」「独善的な人」「独断専行が強い」「落語の独演会」「独り芝居は難しい」「すばらしい独唱」「独居老人問題」「独自のスクープ」「独学でマスターした」「彼の独壇場」「独語」「独逸語「独特の考え」「独房入り」「独立独歩」などと使います。

「単」と「独」の熟語の違い

「単」を「独」にすると意味が異なります。

例えば「単語~独語」「単走~独走」「単身~独身」などがそうです。

ほとんどの場合は「単」と「独」を入れ替えることはできません。

「単」は「一つのもの」という単純な意味が強く、「独」は一人の人間、他を排した一つのもの」という意味が強い言葉になります。

ですから、基本的な意味は同じでも熟語にする場合は微妙に使い訳をしています。

「単」と「独」とは

「単」と「独」は「いち」という基本的な意味は同じですが、「単」はものに「独」は人に良く使われます。

また、「単走~独走」「単身~独身」のように言葉を入れ替えることはできても意味が変わってしまいます。

「単」は「単身」「単価」「単位」「単線」など「もの」に使い、「独」は「独身」「独演」「独立」「独善」「独居」など「人」に使います。

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