「細大」と「巨細」の違い・意味と使い方・由来や例文

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細大は「小さいことと大きいことの両方のこと」。

そういった部分をまとめて表現するようなシーンで使っていきます。

でも、言葉はあまり有名ではないでしょう。

巨細は「大きいことと細かいことの両方のこと」。

よって、細大と意味はほぼ同じです。

どちらも含むようなシーンで使っていきます。

意味の違いはほとんど存在しないので、区別はしづらいと言えるでしょう。

「細大」の意味

細大とは、小さいことと大きいことの両方のことです。

小さいことと大きいことを両方同時に表現しないといけないシーンで使われる、かなり利便性の高い表現になります。

そういう需要が発生する機会はあまり多くないと言えますが、全くないわけではありません。

したがって、この言葉を使いたいと感じる状況は十分にありえるのです。

「巨細」の意味

巨細とは、大きいことと細かいことの両方のことです。

こういった部分を両方含むとき、同時に言及しないといけないときに使われる表現がこれになるわけです。

そういうシーン自体はあまり多くないですから、巨細のような表現が必要になるときは多くないです。

しかし、全く見聞きしないわけでもないので、覚えておいた方がいいのは間違いないでしょう。

「細大」と「巨細」の用法や用例

「首都直下型地震が起きる想定をするときには、細大を意識することが重要である。

多くの人たちは甚大な被害ばかり想像しがちだが、些細な被害に対しても目を向けていかないといけないだろう。」

「大きいことと細かいことばかり目に付く、非常に極端な視点を持つ人もいる。

そういう巨細な部分を持った人は、逆に普通としか思えない事象についてあまり意識できないんだよな。」

細大と巨細はほぼ同じ意味と言える

細大と巨細はともに大きいことと小さいことを両方扱う際に使っていく言葉になります。

そのようなシーンはそんなに多くはないですけど、いずれは使うときがくるかもしれません。

でも、細大と巨細については言葉自体があまり有名ではありません。

したがって、両方とも知らないという可能性もそれなりに考えられると思われるのです。

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