「年の瀬」と「年の暮れ」の違い・意味と使い方・由来や例文

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年の瀬は「慌しいと感じるようなその年の最後の方の時期のこと」。

年末を表す言葉であるわけですが、それなりに忙しいというニュアンスが込められている点はポイントになります。

年の暮れは「その年の終わりの時期のこと」。

こちらも年末を表す言葉です。

ただ、忙しいといったニュアンスは含まれていないので、そこは違いになるでしょう。

「年の瀬」の意味

年の瀬とは、慌しいと感じるようなその年の最後の方の時期のことです。

いわゆる年末の時期を指していますけど、あくまでも忙しいという状況が必要です。

したがって、年末の中でもそのような状況になっていると言える特定のタイミングのみで使っていくことになります。

想像以上に場面が限られる可能性がある言葉と評価できるのです。

「年の暮れ」の意味

年の暮れとは、その年の終わりの時期のことです。

単純に年末を表しているので、年の瀬とはちょっと状況が違います。

年の暮れは忙しい状況は必要なく、単に年末と言える時期であれば使用できるので、そこに関して覚えておくといいでしょう。

しかし、使用頻度としては、年の瀬よりも多少なりとも低くなるかもしれない点が注意です。

「年の瀬」と「年の暮れ」の用法や用例

「この時期になると本当に仕事が忙しい。

うちの会社はそういう業種だからしょうがないけど。

でも、年の瀬のこの雰囲気に関しては、何年働いても慣れないんだよな。」

「年の暮れというのは、毎年独特の雰囲気だ。

この時期にしかやらないような、1年に1回のスペシャル番組なども増えてきて、年末だなという空気を感じさせる。」

年の瀬と年の暮れは微妙に意味が違う

年の瀬と年の暮れに関しては、両方ともいわゆる年末の時期を表しています。

だから、時期としてはほぼ同じと言えるのです。

でも、年の瀬はその時期において、非常に忙しいという状況を含んでいる点が特徴です。

年の暮れにはそういった部分は特にないので、そこが重要なポイントになります。

似ている言葉ですけど、区別はきちんとできます。

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