キャンパスは「大学などの構内や校庭のこと」。
一般的には大学の敷地内を指すことが多いですが、近年はビル型のキャンパスが増えてきており、敷地が非常に狭いケースもあります。
キャンバスは「太めの糸で織った厚地の布のこと」。
生地を指す言葉として、例えばスニーカーなどに使われます。
それ以外でも絵を描くときの台紙といった意味で使われることがあります。
「キャンパス」の意味
キャンパスとは、大学などの構内や校庭のことです。
多くの場合、大学の敷地内を指すことが多く、自分が通う大学の場所に対して使われることが多いです。
ただ、近年は敷地が広いキャンパスとは別に高さが特徴のビル型のキャンパスが増えており、キャンパスのイメージも変わりつつあると言えるでしょう。
昔ながらのキャンパスは減っている傾向にあるのです。
「キャンバス」の意味
キャンバスとは、太めの糸で織った厚地の布のことです。
特定の生地を表す言葉であり、例えばスニーカーなどでキャンバスと呼ばれるものが使われているケースが実際にあります。
ただ、それ以外でも絵を描く際にも使用される用語であり、絵を実際に描いていくときに使われる台紙という意味もあるので、そこは知っておくといいです。
「キャンパス」と「キャンバス」の用法や用例
「都心にキャンパスがあると、大学の帰りにいろいろなお店によることができて便利だよな。
キャンパスの周辺ですべて完結するのが非常にありがたいと言えるだろう。」
「キャンバスに絵を描く前に、ある程度こうしたいという部分を頭で描いておこう。
そうした方が理想的な絵が出来上がる可能性がより上がる気がするんだよな。」
キャンパスとキャンバスは全く別の意味
キャンパスとキャンバスは表記は非常に似ているものの、これらの言葉は全く別の意味を持っています。
キャンパスは大学の敷地内といった意味ですけど、キャンバスは絵を描くときの台紙という意味になっているので、明らかに違いがある状況です。
したがって、見間違えを除いては、混同する可能性はかなり低いと言えると思われます。