「広間」と「ホール」の違い・意味と使い方・由来や例文

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広間は「客用の広い部屋のこと」。

その家の人たちが使うというよりは、お客さんを呼んだときに使ってもらう部屋という意味合いが非常に強いと言えます。

ホールは「大きい空間のこと」。

たいていは何らかのイベントなどを行うためのそれなりの広さがある空間という意味であり、多くの人たちが入ることができる場所になると言えるでしょう。

「広間」の意味

広間とは、客用の広い部屋のことです。

自分たちの家の中にある部屋のうち、特に大きいものを指しますが、基本的には客用の部屋であるため、普段は使いません。

大きい家に住んでいれば、広間と言えるようなものはあるかもしれません。

また、家以外でも使うことができる面はあるので、そこに関しても知っておくといいと思います。

「ホール」の意味

ホールとは、大きい空間のことです。

何かしらの目的において使う場所ですが、具体的な目的は特にありません。

つまり、いろいろな機会で使うことができる言葉になります。

でも、ホールという言葉は家の中では使わないでしょう。

つまり、大きい空間が仮にあったとしても、家に置いては使用しないので、そこは知っておくべきです。

「広間」と「ホール」の用法や用例

「広間がある家というのはなかなかない。

そこそこ大きい家じゃないとまず見られないものだ。

したがって、そういう家に住んでいる人間はたいてい金持ちであることが多いだろう。」

「このホールは多くの人たちを収容することができる。

だから、いろいろな目的で使用できると思うんだ。

コンサートなどにも十分に向いていると言えるはずだ。」

広間とホールは微妙に意味が違う

広間とホールに関しては、誰かお客さんを呼ぶために存在する大きめのスペースという言い方ができます。

ホールは目的はかなり幅広いですけど、たいていは誰かを呼ぶためという状況になりがちですから、両者はそれなりに共通点があると言えるのです。

でも、広間は基本的には家の中の一室なので、そこはホールと微妙に違う箇所になります。

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