「元締め」と「親分」の違い・意味と使い方・由来や例文

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元締めは「金銭の勘定をしたり、仕事などの全体を締めくくること」。

またはこういった役割を担っている人のことを指す言葉です。

特定の組織において、ある程度中心人物と言えるような存在を指すことが多いでしょう。

親分は「親子関係に似た主従関係における立場が上の人間のこと」。

親分に関しては組織内で使われることもありますが、特定の人物との主従関係においてよく使われる言葉と言えます。

「元締め」の意味

元締めとは、金銭の勘定をしたり、仕事などの全体を締めくくることです。

またはこういう仕事をする人のことを指した言葉です。

何らかの組織で働く人のうち、ある程度上位に位置する、権力を持っている人物という言い方ができるでしょう。

したがって、それなりにえらい人という評価が可能なのです。

でも、元締めという表現を使う機会は実際あまり多くないので、馴染みを感じづらい言葉でしょう。

「親分」の意味

親分とは、親子関係に似た主従関係における立場が上の人間のことです。

主従関係に関してはそれぞれの立場が明確ですから、どっちが上か、下かという点については判断がしやすいと思われます。

そして、そんな主従関係においては親子のような状況になっているケースがあり、そのうち立場が上の方に当たる人間を親分と言うわけです。

つまり、親分は組織というよりは特定の人間関係において使われる言葉なのです。

「元締め」と「親分」の用法や用例

「うちらの中では元締めに当たるこいつの信頼度は非常に高い。

だからこそ元締めのような役割を任せていると言えるわけだが。

俺たちにとってはなくてはならない存在という評価なんだよ。」

「親分の言うことは絶対だ。

主従関係において、親分の命令は常に順守する必要がある。

そうしないと正常な主従関係を保つことができないからな。

ここだけは常に頭に入れておかないといけないだろう。」

元締めと親分は意味は違うが同じような扱いを受ける場合がある

元締めと親分に関しては、元々の意味は異なっているので、十分に区別をすることが可能でしょう。

しかし、実際は元締めと親分は同じような意味の言葉として使われることがあるので、同じ扱いになるケースも存在しています。

だから、そこは一応頭に入れておいた方がいいです。

ただ、日常においては両方ともそんなに使う機会はないと言えますが。

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