「状況」と「状態」の違い・意味と使い方・由来や例文

B!

状況は「場所や体、動いているものの様子のこと。」

「戦況」と言い換えると分かりやすい。

状態は「物や組織などの様子のこと」。

「個体」と言い換えると分かりやすい。

「状況」も「状態」も「様子・ありさま・現状」と言うことで、広く使われる言葉になります。

「状況が良い・悪い」「状態が良い・悪い」「どのような状況・状態なのか」と言うことで使われます。

「状況」は現在の様子

「状況」は現在進行形の様子のことです。

「今は何も考えられない状況だ」「どうも最近、体の状況が思わしくない」「コンビニへの供給は毎日問題なく行われている状況だ」「わが社の工場の生産機械は故障もなく順調な状況だ」「状況を報告せよ」「状況によっては、規制を考えなければならない」「兎に角、状況次第だ」などと使います。

「状態」はありのままの様子

「状態」は現在のありのままの様子のことです。

「万物は気体と個体、液体の状態になっている」「救急車はいつでも出動できる状態だ」「ついに戦争状態に突入した」「世の中は刻々と状態が変化している」「人が死んでいる状態の画像は放送できない」「通信状態は雑音がひどく、聞き取れないほど悪い」「酩酊状態と判定された」などと使います。

「状況」も「状態」も今の様子

「状況」の「状」は「形・ありさま・手紙」などの意味になります。

「況」も「ありさま」と言う意味です。

ですから「状況」は「ありさま・現在の様子」を言います。

「態」も「ありさま」と言う意味になり、「状態」も「ありさま・現在の様子」となり同じ意味として使えます。

「現在の現場の状況を伝える」「現在の現場の状態を伝える」と使い、同じに使えます。

「状況」と「状態」とは

「状況」、「状態」は現在の様子のことです。

「ありのままのこと」と言う意味があります。

ケースバイケースで使いますが、どちらを使っても意味には大差が出ません。

強いて言えば「状況」は現在進行形のこと、「状態」は現在進行形もしくは過去完了形のことと言えます。

「戦争の状況は、すでに街は破壊され多くの犠牲者が出ている状態だ」と使います。

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