「診療」と「治療」の違い・意味と使い方・由来や例文

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診療は「患者を診察することと治療すること」。

「診察」と言い換えると分かりやすい。

治療は「病気を手術や薬物で処置すること」。

「処置」と言い換えると分かりやすい。

「診療」は診察と治療の合成語です。

医師の行なう仕事を指します。

患者の具合を検査や問診、状態などを判断して診断を行い、しかるべき手術や薬物の「治療」を行なうことです。

「診療」は診察と治療のこと

「診療」は診察の「診」と治療の「療」を取り合成した言葉のことです。

診断のために血液検査や尿検査を始め、体温や血圧、脈拍そして必要なレントゲンやCT、MRIなどの検査を行い、問診などを参考に診断をします。

診断の結果、判明した病気に叶った処置、つまり治療を行なうのです。

自宅に医師が訪問する場合は、「往診」と言う言葉を使います。

「治療」は医療処置のこと

「治療」は診断により確定した病気を治癒するために行われる処置のことで、外科的には手術となり、内科的には薬物療法となります。

どちらの処置をとるかは患者の意向や年齢、医師の判断などで異なります。

良い例が虫垂炎の場合で、若い人は即手術ですが、高齢者は医師も迷うことがあり薬物で治癒させることが多くなります。

「診療」には「治療」も含まれる

「診療」には「治療」が含まれますから、「診療所」と言う言葉があるのです。

病院よりも小規模な医療機関のことを言います。

医院や街のお医者さん、クリニックなどは法律では「診療所」なのです。

ベッドの数が20床以上で病院となり、19床以下ではすべてが診療所なのです。

ですから内科、外科、皮膚科などの看板を掲げている医療機関はすべて診療所と言えます。

「診療」と「治療」とは

「診療」は「診察と治療」のことを言います。

病院や診療所で医師が行なう行為のことで、診察、検査、診断、処置のことになります。

また、「診療所」と言う言葉は病院以外の小規模な医療機関のことを指します。

「治療」は診断の結果確定した病気に対して、有効な処置を行なうことです。

手術や抗生物質の点滴投与、
飲み薬など治癒を目指して行なう処置のことです。

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