「ごそごそ」と「がさごそ」の違い・意味と使い方・由来や例文

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ごそごそは「硬いものが触れ合っている際に発する音のこと」。

それなりの硬さがあるものが触れ合ったときに、そういった音が実際に鳴ることがあります。

表現としてはよく使われることが多いです。

がさごそは「枯れた木の葉や紙などが触れ合っている際に発生する音のこと」。

こちらも特定の音に関する言葉ですが、がさごそはそこまで硬くはないものが触れ合うときに使っていくのです。

「ごそごそ」の意味

ごそごそとは、硬いものが触れ合っている際に発する音のことです。

ある程度の硬さがあるもの同士が触れ合った、ぶつかったときに鳴る音を表しています。

ごそごそという表現自体はそれなりに有名と言え、いろいろなシーンで使われているものですから、普通に聞いたことがあるという人はそれなりにいるのではないかと思われます。

「がさごそ」の意味

がさごそとは、枯れた木の葉や紙などが触れ合っている際に発生する音のことです。

したがって、硬さはあまりないものが触れ合って、ぶつかって発生する音に対して使っていく言葉と言えるでしょう。

こちらの表現についてもそこそこ有名ですから、聞いたことがある人は多くいるでしょう。

日常生活の中で見聞きしやすい音になると言えます。

「ごそごそ」と「がさごそ」の用法や用例

「家の中でごそごそと音がしたから、何かと思って音がした方に行ってみたけど何もなかった。

何もなくてあんな音がするとは思えないけどな。

そこそこ硬いものがぶつかった音がしたんだよ。」

「風が強い日に外を歩いていると、木々が揺れてがさごそと音がするのが聞こえる。

枯れ葉がこすれ合っているような、そんな音にも聞こえるのだが、ちょっとだけ気になるな。」

ごそごそとがさごそはぶつかるものが違う

ごそごそとがさごそは何かが触れ合って、ぶつかって音がしたときに使われる言葉と言えます。

ただ、ごそごそはそこそこ硬いものがぶつかったとき、がさごそは枯れ葉や紙などがぶつかったときにそれぞれ使っていくので、全く同じ意味ではありません。

したがって、ここは両者の違いになるのでしっかりと覚えておいた方がいいと言えます。

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