「おっかない」と「ぞっとする」の違い・意味と使い方・由来や例文

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おっかないは「漠然と恐怖を感じる状況のこと」。

よく分からないけど、なんとなく怖いとか、そういう雰囲気を感じているシーンで使っていく言葉と言えます。

おっかないという表現はかなりメジャーです。

ぞっとするは「恐怖などが原因で身体が震えあがること」。

恐怖を感じている点はおっかないと同じですが、それによって身体が震えるようなケースで使っていく言葉になります。

「おっかない」の意味

おっかないとは、漠然と恐怖を感じる状況のことです。

なんだかよくわからないけど、恐怖心を感じるような感覚があったときに使用する言葉と言えます。

原因は不明ながらも、怖さを感じるシーンはたまにあると思われますから、そういう場面で使っていくのです。

おっかないという表現はたびたび使用する可能性がある言葉と評価できます。

「ぞっとする」の意味

ぞっとするとは、恐怖などが原因で身体が震えあがることです。

恐怖を感じている点はおっかないという言葉と同じ状況と評価できますが、ぞっとするについては、恐怖を感じてさらに身体が震えあがるようなケースで使っていきます。

したがって、条件がやや厳しいと言え、そこが特徴になります。

ぞっとするという表現もたまに使うことがあるでしょう。

「おっかない」と「ぞっとする」の用法や用例

「深夜の公園って、すごいおっかないよね。

かなり静かで街灯以外何もないから、結構暗くて不気味だよ。

でも、草むらから何か出てきそうな雰囲気はあるんだよな。」

「家に帰ったときに、たまに誰かいるんじゃないかという感覚になるんだ。

でも、実際は誰もいないわけだけど。

ただ、本当に誰かいたらと思うと、ぞっとするんだよな。」

おっかないとぞっとするはどちらも恐怖を感じる状況のこと

おっかないとぞっとするに関しては、どちらも何らかの恐怖を感じている状況を表しています。

漠然とした恐怖であるケースも含まれますけど、怖いと思えるシーンで使っていくのです。

ただ、ぞっとするについては、恐怖を感じながら身体が震えているような場面である必要がありますから、そこは注意点と言えるので、覚えておきましょう。

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