「ぷるぷる」と「ぶるぶる」の違い・意味と使い方・由来や例文

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ぷるぷるは「小刻みに震えて振動すること」。

身体などが揺れているときに使う言葉ではありますけど、明らかにというよりは小刻みであるという点がポイントになります。

ぶるぶるは「身体などが震えている状況のこと」。

寒さや恐怖などで身体が震えていると評価できるときに使っていく言葉です。

小刻みではなく、誰にとっても分かりやすいくらいに揺れているときに使います。

「ぷるぷる」の意味

ぷるぷるとは、小刻みに震えて振動することです。

よく見ないと分からないくらいに微妙な揺れ方をしているようなときに使います。

たいていはものが振動しているときに使うことが多いです。

したがって、人間に対して使用するシーンはそこまで多くないと言えるでしょう。

でも、表現としては割と有名なので知っておいた方がいいです。

「ぶるぶる」の意味

ぶるぶるとは、身体などが震えている状況のことです。

こちらはものではなくて、人間に対して使うことが多いです。

しかも見た目ではっきりとわかるくらいに揺れているときに使うのです。

ぶるぶるという表現についてもかなり有名であり、日常生活の中で使用する機会がありますから、そこに関して頭に入れておいた方がいいでしょう。

「ぷるぷる」と「ぶるぶる」の用法や用例

「このプリンは揺らすと、ぷるぷると震えるような状態になるんだ。

そして、その光景を見ると非常に美味しそうに感じてくるんだよね。

プリンはこの柔らかさと弾力が魅力と言える。」

「この寒さだとさすがにぶるぶる震えるよ。

ちょっと前まで夏だったのに、秋になった途端、一気に気温が下がっから、これは厚着をしないときついな。」

ぷるぷるとぶるぶるはどちらも揺れること

ぷるぷるとぶるぶるについては、どちらも震える、揺れる状況を指しています。

したがって、意味としてはそんなに大きな違いはありません。

ただ、ぷるぷるは小刻みで、ぶるぶるは分かりやすいほどに揺れますし、ぷるぷるはものに対して使うことが多いですけど、ぶるぶるは人間に対して使うことが多いので、そういった部分で区別はできます。

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