「ビリビリ」と「パチパチ」の違い・意味と使い方・由来や例文

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ビリビリは「電気が走ったときの音、電気が走ったような痛みのこと」。

こういった意味で使用されることが多いです。

電気が走ったときの擬音語として、ビリビリといった言い方はかなりメジャーでしょう。

パチパチは「拍手をすること、火花が散ること」。

こういった感じで、複数の意味が存在している状況です。

こちらは電気ではなくて火花が見られたときの擬音語として使われる言葉です。

「ビリビリ」の意味

ビリビリとは、電気が走ったときの音、電気が走ったような痛みのことです。

電気が走ったと感じるときの擬音語として使用されることが多いですけど、電気が走った際の痛みとしても使われることもあります。

ビリビリという表現はかなり有名で、みんなが知っているようなものでしょうけど、使用するシーンとしては多くありません。

「パチパチ」の意味

パチパチとは、拍手をすること、火花が散ることです。

どちらの意味でも使用していきます。

単純に拍手をするという意味も有名ですが、火花が散ったと感じた際にも使用することがあります。

火花が散るようなシーンは、電気が走ったシーンと同じような危険な状況であることも多いので、そういった部分で共通点を感じやすいと評価できます。

「ビリビリ」と「パチパチ」の用法や用例

「テレビとかで、芸人の人たちが電流をビリビリ食らっているような罰ゲームがあるけど、それってどのくらい痛いんだろうな。

実際に受けたことがないからわからないけどさ。」

「溶接の仕事では火花がパチパチと出るから非常に危険だ。

万全の装備をしたうえで取り掛からないといけない。

そこはしっかりと覚えておくべきだろう。」

ビリビリとパチパチは使用する場面に違いがある

ビリビリとパチパチに関しては、使用する場面に違いがあると言えます。

ビリビリは電気が流れている、または電気による痛みを感じるようなシーンで使っていくことが多いです。

一方で、パチパチは拍手をしたときや火花が散ったときに使うことが多いです。

電気が流れると火花が散るに関しては、どっちも危険な状況と言えるので、若干似ている面はありますけど、全く同じではありません。

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