「みしみし」と「ぎしぎし」の違い・意味と使い方・由来や例文

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みしみしは「接合部などがきしむときに発する音のこと」。

接合部に大きな負担がかかっているようなシーンで発せられる音であり、そういった状況が続くと、結果的に壊れるような状況を迎えることがあります。

ぎしぎしは「固いもの同士がこすれ合っている、きしんでいるときに発する音のこと」。

こちらもきしむようなシーンが該当しますが、こすれ合うような状況でも使える言葉です。

「みしみし」の意味

みしみしとは、接合部などがきしむときに発する音のことです。

何らかのものの接合部に負担がかかっており、そこがきしんでいるときに発せられる音を表現するときに使う言葉がみしみしです。

実際にそのように聞こえることは多々あるはずで、こういう表現は割と使われると言えるでしょう。

そういう音が聞こえる状況が長く続くと、そのものが壊れることもあります。

「ぎしぎし」の意味

ぎしぎしとは、固いもの同士がこすれ合っている、きしんでいるときに発する音のことです。

きしむようなケースで使う言葉であるため、みしみしと近い意味は持っています。

ただ、複数のものがこすれ合うシーンで使っていくため、こすれ合うという部分はぎしぎし独自の意味と解釈できるでしょう。

でも、かなり似ている言葉です。

「みしみし」と「ぎしぎし」の用法や用例

「この機械は特定の部位の接合部がみしみし聞こえることがある。

そのうち壊れるんじゃないかなと思っているんだよね。

なぜそんな音が出ているのか、早く原因を突き止めたいけど。」

「今日は風が非常に強いな。

だから、どこからかぎしぎし言うような音が聞こえるよ。

何かと何かがこすれ合っている状況があるのだろう。

壊れて倒れたりしないといいけどな。」

みしみしとぎしぎしはかなり似ている言葉

みしみしとぎしぎしはどちらもきしむような音を発しているときに使う言葉です。

したがって、意味はかなり似ていますし、使用する場面も似たようなケースが多いと評価できるでしょう。

こういった音が実際に聞こえたときには、何か破損したり、壊れたりする危険性があるので、注意をしながら見守っていく必要があると言えるのです。

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