「ちまちま」と「ちびちび」の違い・意味と使い方・由来や例文

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ちまちまは「小さくまとまってしまっている状態のこと」。

いろいろなシーンで使いますけど、例えば考え方が小さくまとまっているようなケースで使用していきます。

ちびちびは「物事を少しずつ進めること」。

少しずつ物事が進む、別の言い方をすれば、ちょっとずつしか進まないというケースで使います。

否定的に捉えるときに使用する言葉なのです。

「ちまちま」の意味

ちまちまとは、小さくまとまってしまっている状態のことです。

その状況を悪く捉えるときに使用する言葉と言えるでしょう。

いろいろな場面で使うことができるものの、一般的には考え方などが小さくまとまってしまっているケースで使うことが特に多い状況です。

したがって、代表的なシーンがあるという点は知っておきましょう。

「ちびちび」の意味

ちびちびとは、物事を少しずつ進めることです。

少しずつ何かをやっていく、そういったシーンで使っていく言葉と言えるでしょう。

これも幅広く多くの場面で使用することが可能なので、その点については理解しておくべきです。

ただ、ちびちびについては否定的な意味は特にないと言えるため、そこも同時に知っておいた方がいいです。

「ちまちま」と「ちびちび」の用法や用例

「そんなちまちました考え方では、世の中を変えることはできない。

政治家を目指すならば、もっと大胆に思い切った意見を持つようにしないと。

他の人たちと同じじゃダメなんだ。」

「やっぱりお酒はちびちび飲むのがいいな。

こういう飲み方をするのが俺の性に合っている気がするし、その分長持ちするから、一石二鳥と言えるだろう。」

ちまちまとちびちびは意味が異なっている

ちまちまとちびちびに関しては、言葉は似ているように見えますけど、意味には違いがあります。

ちまちまは考え方などが小さくなってしまっている状況を指しており、ちびちびは物事を少しずつ進めていくという意味があるのです。

また、ちまちまは否定的な意味が込められているものの、ちびちびにはそういった部分はありません。

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