「写真」と「静止画」の違い・意味と使い方・由来や例文

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写真は「ある画面を写し取ったもののこと」「一場面」と言い換えると分かりやすい。

静止画は「動画の一場面のこと」。

「ヒトコマ」と言い換えると分かりやすい。

写真は時間の流れの中で切り取られた一瞬の場面のことです。

「静止画」は動画や映画などの流れの中のヒトコマのことになります。

動きが止まった画像のことで、結果的に一場面であることは同じでも写真とは異なります。

「写真」は世の中を切り取ったもの

「写真」は風景や動物・植物・鉱物などの自然や自然現象、人物、事件・事故と言う報道写真など、世の中の動きの一瞬を捉えたものになります。

中には意味のある写真もあり、単なる写真とは言えないものもあります。

モノクロ写真やハーフトーン・カラー写真など、使い分けられます。

遠景・接写・連続・360度など取り方もいろいろです。

「静止画」はヒトコマ

「静止画」は動画や映画・テレビなどのヒトコマを言います。

動きのあるもののヒトコマは動きが止まり写真の様な感じがするものです。

写真が狙いを定めて撮るのに対し、静止画は流れの一場面ですから好きなように選べます。

また、文字やイラスト・写真のみの止まっている画像も言います。

動画から切り取った場面を写真の様に保存出来る方法もあります。

「写真」と「静止画」は同じ状態のもの

「写真」の画面と「静止画」の画面は区別が付きません。

どちらも動きの無い静止の世界なのです。

しかし、作られた経緯は大分異なります。

「写真」は世の中の動きを追いながら、目的の場面を探し待つこともしますが、「静止画」は既に造られた動画の一部なのでその必要はありません。

好きなタイミングで切り取れば良いのですから、「写真」よりより良いものが得られることもあります。

「写真」と「静止画」とは

「写真」は世の中の動きの一場面です。

「静止画」は動画の一場面です。

狙ったものが得られるのは「写真」なのかも知れませんが、動きの一瞬を捉えることが出来るのは「静止画」には敵いません。

また、「静止画」は好きな場面を何回も選ぶことが出来るのに「写真」はその時のみで、好きなものを選ぶことは不可能です。

また、動画の一場面を写真の様に保存出来る方法もあります。

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