「冷静」と「沈着」の違い・意味と使い方・由来や例文

B!

冷静は「感情が落ち着いている状態のこと。」

「平常心」と言い換えると分かりやすい。

沈着は「感情的にならない態度のこと」。

「理性的」と言い換えると分かりやすい。

冷静も沈着も感情が高ぶることはなく、平常心で物事を判断出来る様子のことで、「冷静沈着」と使うことも多い言葉です。

「冷静」は話し言葉、「沈着」は「冷静」に付けて使います。

「冷静」は平常心

「冷静」はあくまで平常心を保つことです。

感情的には決してなりません。

「あのようなことを言われても、冷静を保てるなんて人間が出来ている証拠だ」「冷静になって考え直してください」「冷静にならなければ物事は判断できない」「どうやら冷静さを取り戻したようだ」「感情的になっている人は冷静な人には敵わない」などと使います。

「沈着」は態度が落ち着いている様子のこと

「沈着」は見た目の態度が感情的でなく、普通に落ち着いている様子のことを言い、「冷静沈着」と使います。

感情的になりそうな場面でも、その場の雰囲気や言葉に流されることはなく、自制心が働き「冷静」な態度が取れることです。

「参加したデモが過激になりそうでも、冷静沈着に行動出来た」「負けが込んでも、熱くならずに沈着な態度で負けを最低限にした」などと使います。

「冷静沈着」に行動することはプラス

どのような場合でも、感情的な行動はマイナスしかありません。

「冷静沈着」にならなければ、判断を誤りますから平常心がいかに大切か分かります。

相手が感情的な言動をとっても、「冷静沈着」にしていれば対応も違うものになります。

相手に合わせて感情的になることはマイナスですし、後で対処を考えた方がプラスなのです。

「冷静」と「沈着」とは

「冷静」は感情が冷えた状態のことです。

感情的になっていないことで、平常心とも言えます。

「沈着」も感情的でなく落ち着いた態度のことです。

感情的な相手には「冷静沈着」が一番効果的です。

相手に同調して喧嘩をすれば良いことはありません。

「どうしたらよいか」が見えなくなるより、見えた方が良いのです。

いかに「冷静沈着」が出来るかで人間性が決まります。

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