「マジレス」と「ガチレス」の違い・意味と使い方・由来や例文

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マジレスは「ふざけないで、真面目な返信をすること」。

空気的にふざけた返信、ネタのような返信をするような状況の中で、あえて真面目な返信をするときにマジレスという言葉を使います。

ガチレスは「ふざけないで、本気で返信をすること」。

意味はマジレスにかなり近いですけど、ガチレスの方がより真面目と言えるでしょう。

「マジレス」の意味

マジレスとは、ふざけないで、真面目な返信をすることです。

真面目な内容の返信をするということで、それ自体は当たり前のように思えるかもしれませんが、あくまでもネタのような、ふざけた返信が横行しても不思議じゃない場で行うケースを指しています。

この場合、マジレスの方が珍しい状況となるので、あえてマジレスという言葉を使い、ネタではないという意思を示すのです。

「ガチレス」の意味

ガチレスとは、ふざけないで、本気で返信をすることです。

意味としてはマジレスとほぼ変わりませんし、使われる場面もほとんど一緒と言えるでしょう。

しかし、ガチレスの方が真面目さの程度がより上と言えるため、そこに違いが存在している状況です。

ただ、ガチレスの方がややマイナーな言葉と言え、使われる機会は少ないでしょう。

「マジレス」と「ガチレス」の用法や用例

「ネタのような返信が飛び交っている中、いきなりマジレスをするのは勇気がいるよな。

なんだかその場の空気が一変しそうで、なかなかマジレスをする勇気を持てないんだよ。」

「たまにネット上でガチレスをする人を見かける。

あまり見ないけど、そういう人がいると、結構場の空気が変わって、それ以降レスが続かなくなることがあるんだよね。」

マジレスとガチレスは意味はほとんど変わらない

マジレスとガチレスに関しては、意味はさほど変わりません。

どちらもネタのようなレスが横行する中で、あえて真面目なレスをするときに使います。

ただ、これらの言葉は日常生活で頻繁に聞くとは言い難いです。

どちらかと言えば、ネット上で見聞きする言葉なので、人によっては全く知らない、見たことがないというケースもあり得るでしょう。

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