「鬱」と「欝」の違い・意味と使い方・由来や例文

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鬱は「心が晴れないこと、気が塞ぐ状態のこと」。

極度に気分が晴れないような状況において使うことが多いです。

病気の名前にもなっているので、メジャーな表現でしょう。

欝は「心が晴れないこと、気が塞ぐ状態のこと」。

意味は鬱と特に変わりませんが、欝に関しては正字ではないため、現代ではほとんど使われない表記と言えます。

「鬱」の意味

鬱とは、心が晴れないこと、気が塞ぐ状態のことです。

病気と診断される場合もありますけど、鬱の状態になると、気分が非常に晴れない感覚になりやすいので、心に問題があるという評価になりやすいです。

この鬱の漢字は正字に当たるため、現代ではこちらの表記を使うことが一般的です。

ただ、多くの人たちにとっては縁がないでしょう。

「欝」の意味

欝とは、心が晴れないこと、気が塞ぐ状態のことです。

意味としては、鬱と全く変わらない状況です。

ただ、欝という漢字は現代ではほぼ使われません。

これは活版印刷の時代によく使われていたものであり、それ以降の時代では徐々に使われなくなった表記なので、現代では目にする機会はほとんどないと言えます。

鬱という漢字の方がメジャーです。

「鬱」と「欝」の用法や用例

「鬱病になると、それまでの生活とは全く違う状況を送ることになる。

心理状態が正常とは言い難いわけだから、当然と言えば当然だが。

でも、これは経験したことがある人じゃないと分からないだろうな。」

「欝という表記は現代ではほとんど見られない。

これはかつて日本で使用されていたが、その後徐々に廃れていったため、現代ではまず見ることはない。」

鬱と欝は意味は同じである

鬱と欝に関しては、漢字は違いますけど意味は全く同じです。

したがって、意味による使い分けはできません。

鬱という漢字では現代でも広く使われているものの、欝に関しては今はほぼ使われていません。

したがって、欝は昔よく使われていた漢字ということになります。

両者の違いはそういった部分しかないため、そこで区別をするしかないでしょう。

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