「番狂わせ」と「波乱」の違い・意味と使い方・由来や例文

B!

番狂わせは「下位の者が上位を負かすこと。」

「下剋上」と言い換えると分かりやすい。

波乱は「順当に物事が進まないこと」。

「予想外」と言い換えると分かりやすい。

番狂わせも波乱も順番の通りに物事が決着しない様子の事を言います。

競技に関すること、ギャンブルに関すること、人事に関すること、成績に関することなど、事前予想とは異なる結果が生まれることは数多くあることなのです。

「番狂わせ」は予想外のこと
「番狂わせ」の「番」は順番のことです。

事前の予想は大体出来るものですが、予想に反して順番が異なる結果になることを言います。

下位と目されていたものが、上位に食い込むかトップになることです。

例えば「次期社長に平取締役がなったのは番狂わせだった」「競馬で最下位の馬が優勝してしまったのは大番狂わせと言える」「全日本チャンピオンが予選落ちしたのは番狂わせだ」などと使います。

「波乱」も番狂わせのこと
「波乱」も番狂わせと同じ意味で使いますが、何かのトラブルが起きて物事が平穏に済まなかった状態も「波乱」が起きたと言います。

例えば「株主総会は何か一波乱起きそうな雰囲気で開かれた」「波乱含みの重賞レースが組まれている」「馬に重量ハンデを付ければ皆同じ条件になり、波乱レースは起き易い」などと使います。

事前予想が或る程度付くこともあります。

「番狂わせ」も「波乱」も順当にはいかないこと
「番狂わせ」にしても「波乱」にしても、平穏には物事が進まないことですから、予想外の決着と言えます。

事前の予想に反するので、意外性があるのです。

そのような結果になる理由はあるのですが、後付けで分かることです。

もしかしたらと言うことはあるかも知れませんが、「まぁ、ないだろう」と言うときに起きるものです。

「番狂わせ」と「波乱」

「番狂わせ」は下位が上位になることでいわゆる下剋上状態のことを言います。

競技・ギャンブル・人事・成績などで起きる現象です。

世の中は順当にはいかないようになっているのかも知れません。

「波乱」も番狂わせと同じ意味があります。

しかし、事前にありそうだと予想が付くことを「波乱」と呼びます「これは一波乱ある」「波乱含み」などと言います。

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