「正体」と「正味」の違い・意味と使い方・由来や例文

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正体は「そのものの本当の姿のこと」。

何らかのものを使って正体を隠している存在に関して、その人の真の姿と言える部分を表した際に使っていく言葉と言えます。

正味は「余分な部分を取り除いた状態のこと」。

余分な状態を取り除いたので、特定のモノなどに関して真の姿と言えるものを見ることができます。

正体に近い意味の言葉です。

「正体」の意味

正体とは、そのものの本当の姿のことです。

何らかのものを使って正体を隠している人が、その何らかのものを取り去って真の姿を現したときに使っていく言葉と言えます。

人間であれば、真の姿をそのまま現しているケースはなかなかなく、少なからず秘密と言える部分を持っている人が多いはずなので、正体を現していると言える人は世の中では少数派でしょう。

「正味」の意味

正味とは、余分な部分を取り除いた状態のことです。

何らかの余計なものがくっついた状態であったものの、その余計な部分が取れたため、そのモノの本来の姿が現れた際に使っていく言葉と言えます。

基本的にはモノに対して使っていくことが多いです。

本来の姿を見ることができたという意味では、正体という言葉にかなり近い状況でしょう。

「正体」と「正味」の用法や用例

「世の中を騒がせている怪盗だが、いつもは変装していて素顔を見ることができない。

したがって、この怪盗の正体をいつかは見てみたいと思うんだよな。」

「この製品は以前は重かったが、余計な部分を取り除いて軽量化に成功し、正味1キロもないんじゃないかというくらいに軽くなった。

これが本来の使いやすい状態だろうよ。」

正体と正味は本来の姿という意味

正体も正味も本来の姿という意味があります。

ただ、正味に関しては余計な部分を取り除いたことによって現れる部分という意味があるので、正体と比べると若干ニュアンスが異なりますが。

また、正体という言葉と比較して、正味に関してはややマイナーな印象を受ける言葉であるため、日常生活で頻繁に使うとは言い難いでしょう。

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