「不都合」と「差し障り」の違い・意味と使い方・由来や例文

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不都合は「具合の悪いこと、けしからぬこと」「不具合」と言い換えると分かりやすい。

差し障りは「悪い影響があること」。

「悪影響」と言い換えると分かりやすい。

不都合は差し障りと同じ意味もあり、違う意味もあります。

不都合は「都合が悪いこと」「都合がつかないこと」「けしからぬこと」、差し障りは「他に悪い影響を及ぼすこと」「害があること」などを言います。

「不都合」は具合の悪いこと
「不都合」は「都合=具合」の悪いことです。

「常識はずれなこと」「けしからぬこと」でも使います。

例えば「必要品が手に入らないことは消費者にとり大変に不都合なことだ」「停電で電車が止まってしまうことは不都合極まることだ」「主賓が来られなくなったことは主催者にとり不都合なことだ」「不都合さは多少あるかも知れない」などと使います。

「差し障り」は相手へ迷惑があること
「差し障り」は「物事や人に悪い影響が及ぶ」という意味ですから、例えば「この話は差し障りが出ることが考えられるので省いてもらいたい」「差し障りがあるならすぐにやめますが」「健康に差し障るのでタバコは止めましょう」「障碍者がいるので、差し障りがないように話の内容や言葉に気を付けてください」などと使います。

「不都合」と「差し障り」は悪い影響のあること
「不都合」は例えば「必要品がない、電車が止まる、主賓が来られない」など悪いことばかりで、傍迷惑なことにもなります。

何等かの影響で悪いことが起きると「不都合」というのです。

「差し障り」も悪影響が出る際に使われます。

例えば「聴衆、状況、健康、障碍者」などに悪い影響が及ぶ可能性のことを言います。

可能性だけではなく、実際に起きた場合にも言います。

「差し障りが生じた」「差し障りがあることをしてしまった」などと使います。

「不都合」と「差し障り」

「不都合」は悪い影響が出ることで、名詞として使い形容詞としても使います。

「不都合がある」「不都合なこと」「不都合な真実」「不都合な結果」などと使います。

「差し障り」も同じような意味合いで名詞として使い、動詞・形容詞としても使います。

「差し障りが生じた」「健康に差し障る」「差し障る話」などと使います。

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