「モンゴル」と「内モンゴル自治区」の違い・意味と使い方・由来や例文

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モンゴルは「中国の北部にあるモンゴル国のこと」。

「蒙古」と言い換えると分かりやすい。

内モンゴル自治区は「モンゴル国の南東部にある中国の自治体のこと」。

「内蒙古」と言い換えると分かりやすい。

モンゴルは蒙古と言う名前が蒙古来襲で思い浮かぶのですが、今ではモンゴル相撲出身の力士が大相撲で活躍しているので親しみがあります。

「モンゴル」とはかつては「モンゴル人民共和国」と言っていました。

「モンゴル」は1992年に「モンゴル国」と名前を変えています。

それまでの一党独裁の社会主義を止めて、資本主義になったのですが、貧富の差や官僚による汚職体質などの弊害が問題となっています。

「モンゴル国」は長い歴史の中で日本に来襲したこともありますが、今では大相撲に多くの力士が登場していることで、より親しみのある国の一つになっています。

「内モンゴル自治区」は中国の一部

「内モンゴル自治区」にはモンゴル人が多く住んでいますが、モンゴル国に合併と言うことにはならず、中国の支配下に置かれるようになったものです。
その歴史は紆余曲折があり、自治権を剥奪されて多くのモンゴル人の犠牲がありました。

今では漢民族が80%を占めていて、モンゴル人は他の多民族並みの存在になっています。

「モンゴル」は「内モンゴル自治区」と一緒にはなれなかった。

「モンゴル」はチンギスカンやフビライの時代には「大モンゴル帝国」を築いて勢力を拡大していたのですが、歴史の流れの中で中国に領土を奪われて、支配され多くの犠牲者が出ました。

現在では中国の自治区となっている「内モンゴル自治区」には、「モンゴル国」の人口を上回る700万人というモンゴル民族が住んでいます。

「モンゴル」は大モンゴル帝国を祖先に持つ国

「モンゴル」とは今は「モンゴル国」と言いますが、かつては歴史上に一大勢力を誇った「大モンゴル帝国」であったので、日本にも鎌倉時代に何回か来襲したことがあります。
今では、日本の大相撲はモンゴル人で持っているようなことになりました。

「内モンゴル自治区」とは中国の一部になっていますが、併合に失敗して、今では漢民族と共に多くのモンゴル人や少数民族の住む地域になっています。

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