「パーマ」と「デジタルパーマ」と「スパイラルパーマ」の違い・意味と使い方・由来や例文

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パーマは「ロッドと言われる筒状のものを髪に巻き付け薬をつけて髪の毛の形を変えること」。

デジタルパーマは「パーマ同様にロッドを髪に巻き付け薬と共に熱を与え髪の毛の形をを変えること」。

スパイラルパーマは「同様に髪の形を変えるが形状が他と大きく異なり動きが細かく螺旋状に動くこと」。

それぞれ要望により施術内容が変わることがある。

「パーマ」の意味

パーマ、別名「水巻きパーマ」とも言われ美容室によって表記が異なることがあります。

施術内容は同じですが昔ながらの最も王道な施術はカットを終えた髪の毛を水で濡らしロッドを巻いていき固定、後に薬剤をかけて髪の毛を軟化させてから酸性の薬剤をかけて髪の毛の形状を変えていく。

またパーマには縦巻き、横巻きとあるが基本Cカールが多い。

「デジタルパーマ」の意味

デジタルパーマは水巻きパーマと似ているように見えるが全くの別物。

デジタルパーマは乾いた髪の毛に薬剤を染み込ませてロッドを巻いていき固定する、この時軟化はするがデジタルパーマの場合ロッド一つ一つに7.80度の熱を与え軟化促進、カールの固定をしていく。

固定が確認でき次第同様に酸性の薬剤をかけて固定をしていく。

「スパイラルパーマ」の意味

スパイラルパーマは水巻きパーマとほとんど同じだが大きく違う点はロッドの大きさと数です。

使用するロッドは細く、細かく巻きます。

また水巻きパーマやデジタルパーマがCカールでスパイラルパーマは螺旋状で仕上がりは束感が出ます。

さらに髪の毛に与えられるダメージはかなり大きくスパイラルパーマを当てることが困難な方もいますので要注意。

貴方にあったパーマを当てましょう

パーマと言っても種類は多く、水巻きパーマ、デジタルパーマ、スパイラルパーマなどあります。

また仕上がりをイメージしていてもパーマが強く当たると髪の毛は短く見えますしなにより、長さがないと当たることはできません。

パーマがよく取れてしまう方はデジタルパーマがオススメです。

カール感が強い分取れにくいのが特徴です。

ですがその分ダメージも強いのでダメージをしたくない、ゆるいカール感が欲しい方は水巻きパーマの方がいいかもしれません。

スパイラルパーマも美容室によってはできるところとできないところがあるので予約する時は充分に注意してください。

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