「診断」と「診察」の違い・意味と使い方・使い分け

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診断は「検査や問診などを実施した結果、病名や治療方針などを決定すること」。

検査や問診などをして材料を集めた結果として行うことになります。

診察は「診断をするために検査や問診などを行うこと」。

最終的な結論を出すために必要な材料を集めるための過程のことを診察と呼んでいます。

診察をした後に診断をするということになるのです。

「診断」の意味

診断とは、診察をした後にそこで集まった材料をもとにして、最終的な決定をすることです。

検査や事前にしておいた質問などを踏まえて何の病気かを断定したり、治療方針などを決める行為になります。

したがって、診断をするまでは自分の病名とか、どうやって治すのか?という部分に関しては分からないという状況になると言えます。

「診察」の意味

診察とは、診断をするために必要な検査や問診などを行うことです。

患者に対して質問をして、その後その回答などをもとに検査をして、最終的に結論を出すということになりますけど、その診断をするまでに必要なプロセスこそが診察になります。

だから、診断をするにあたって、診察は不可欠であると言えます。

ただ、診察だけでは病名や治療方針は分からないのです。

「診断」と「診察」の用法や用例

「最近体調がよくない日が続いているから病院に行って検査をしてもらったんだが、診断を聞くのが怖いな。

恐ろしい病気だったらどうしよう?と不安で仕方ない。」

「今日、病院で診察をしたんだけど、すごい長い時間かかったよ。

特に検査に関して、いろいろなものを行ったから本当に疲れた。

今日はすぐに寝ることにしようかな?」

診断のために不可欠である診察

診断と診察というのはお互いに密接に関係している言葉です。

診察をしてこその診断ですし、ともに患者にとって必要な行為と言えます。

診断と診察というのはそれぞれ役割が異なっているので、言葉は似ていますけど、その意味の違いに関してはしっかりと認識しておく必要があると言えます。

病院に行く機会は多くの人が経験することなので、かなり身近な言葉だと言えるでしょう。

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