「うまくいかない」、「思い通りにならない」という意味で、順調な状況ではないという意味になります。
ままならないという言葉はいろいろな言葉と組み合わせてその都度使っていくことが多く、ままならない単体で使うということはまずありません。
したがって、ままならないという言葉を見てもピンとこないかもしれませんが、実は無意識のうちに使っている言葉なのです。
「ままならない」の意味
ままならないというのは、うまくいかない、思い通りにいかないという意味ですけど、結構いろいろなケースで使うことができます。
自分の身の回りのことに関して何かしら問題がある、支障が出ているという状況が確認できたときには、このままならないという言葉を使うのです。
些細なことに使うことが多いものの、そうとは限らないとも言えます。
「ままならない」の使い方
ままならないという言葉は、割と深刻なケースにおいても使うことがあります。
例えば、生活がままならないという言い方をすることがありますけど、これは何かしらのことが原因で収入が途絶えたり、災害で家を失ったりなどのケースで使うのです。
些細な状況において使う言葉のイメージかもしれないですけど、深刻なケースでも使うことがあるのです。
「ままならない」の例文
「長く働いてきたにもかかわらず、ついに派遣の契約を切られてしまいました。
今のところ収入が0の状態で、貯金もほぼないから、これからの生活はどうなるのでしょうか?このままだと生活がままならない、まともな生活を送ることができないのではないか?と思われます。
早く次の仕事が見つかればいいんですけど、なかなか難しいでしょうね。」
ままならないは日常で普通に使う言葉
ままならないというのは、単体で聞く言葉ではありませんけど、何かを組み合わせて多くが使う言葉なので、日常生活で見聞きすることは多くあるはずです。
また、自分自身が気付いたら使っているということもあるでしょう。
深刻なケースでも使いますが、些細なケースでも使うので、ままならないに関しては使用するシーンは多々あると言えるのです。